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賃貸の申し込み・契約を結ぶ際に参考にするメモ

 

やりとりは書面あるいは録音で形に残す

 賃貸借契約に係る全てのやりとりにおいて、「言った、言わない」が発生すると基本的には借り手が不利なので、できるだけその可能性を潰しておく。

 また録音よりも書面の方が振り返りが楽なので、大事な内容は「その内容あとで書面でいただけますか?」と聞いておく。

礼金

原則

・仲介業者が不要な金額をのせてくる場合があるので、複数業者に相見積もりを取って、仲介業者ごとに礼金の金額に差がないか、確認しておく。

 

spreadthec0ntents.com

仲介手数料

原則

・以下の判例を根拠に、基本的には仲介手数料は賃料の0.5ヶ月分しか許容しない。

mainichi.jp

例外

 一方で、その物件に競争力があり、かつ、その仲介業者からしか借りられない場合に、自分がその部屋にどうしても住みたいなら、この限りではない。

 

spreadthec0ntents.com

保証会社

原則

・保証料は賃料の30~50%が相場なので、それ以上は許容しない。

・保証会社に加入必須なら敷金は払わない。(敷金も取るならその理由を聞いておく)

確認事項

・保証の内容が書かれた保証会社の公式資料をもらう。

www.youtube.com

鍵交換

原則

・セキュリティが心配なら1万円から1.5万円までなら許容する。

・それ以上の価格ならいらない。

確認事項

・自分で鍵交換をやっていいか(またダメでないか)が契約書にどう書いてあるのかを確認する。

 

安い業者はいくらでもある

www.psjapan.com

クリーニング代

原則

・内覧時に綺麗だったら「クリーニングはいらない」と仲介業者に伝える。

・退去時のクリーニング代があるかどうか。あったら原状回復は大家の負担なのでこちらは払わないと伝える。

 

以下、P7参考

www.juutakuseisaku.metro.tokyo.lg.jp

防臭消毒

原則

・いらない。(というかクリーニングに入れとけよと思う。

火災保険

原則

・仲介業者が提示する火災保険には入らない。

・ただし、保証内容を見て、その内容が必要なもので、かつ、年間4,000円まで許容。

確認事項

・保険会社の公式資料を確認し、金額と保証内容を確認する。

 

任意で加入できる保険

direct.nisshinfire.co.jp

www.zenrosai.coop

 

その他参考資料

www.youtube.com