資産の強さがモノを言うソシャゲ には課金しない
資産の強さがものをいうゲームは、アップデート等で資産の価値が変動した場合に資産がゴミになる(資産の暴落)が起きてしまうため、そういうソシャゲ には課金しない。
こういうゲームは資産が強ければ、どんなプレイヤーが操作しても一定の成果を出すことができる。というかなんなら操作するのがプレイヤーでなくても良い場合もある。オートバトルが搭載されているゲームではプレイヤーがやることはオートバトルを選択することとガシャを引くまでである。
こういったゲームはコンテンツ製作において、課題の難易度を上げる際に資産の強さをプレイヤーに要求せざるを得ない。「高難易度のクエストを解く鍵を、最新のガシャから買える資産にする」のである。
これではせっかく買った資産は、アップデートされた次のコンテンツでは有利にならず、戦力として使えないという現象が起きる。これが資産の暴落である。
資産が暴落してしまったらまた新しい資産を買わなければならない。その繰り返しである。
* 資産の寿命が長い(コンテンツ制作のペースが遅い?)メルクストーリアだが、基本的には資産がものをいうゲーム
プレイヤースキルがモノを言うソシャゲ には課金を検討してもいい
いくつか例をあげようと思ったが、「クラロワ」くらいしか思い浮かばなかった。
クラロワをはじめ、この手のゲームは仮に資産にアップデートがかかってもゲームをする上で重要なのはプレイヤースキルであるから、そのゲームが上手くなれればゲームを楽しむことができる。
また、対人戦のゲームは遊ぶ対象が「運営が用意した課題」ではなく、「他のプレイヤーとの試合」であるから、あえてゲーム内で資産を買わなくても、不自由なくプレイすることができる。買えばもっと多彩な遊びができる程度のものだと思っている。
対人戦のゲームでは、ゲーム製作者も「強い資産を作って売ってしまうとゲームバランスが崩壊してしまい、これ以上の収益を上げられない」ということをわかっている。特に長く続いているゲームほどそうだと思う。
販売する資産も「ゲームバランスは崩さずによりゲームを楽しむための」になる。スキンとか多彩なゲームモードへの挑戦権とかそういうやつ。こういう資産は買えば新しいゲーム体験ができるので買う価値がある場合が多い。
なので、主に対人戦になるがプレイヤースキルがゲーム攻略の鍵になるソシャゲ は課金を検討してもいいと思っている。(メルクストーリアにはぼちぼち楽しませてもらったが、課金はしない。。サーセン。)
とはいえプレイヤースキルがモノを言うゲームを続けるのもしんどい
会社員だと時間がないからね。悲しい。。
そんなゲームをプレイするには不自由な会社員を早く止めるためには、配当や利子がつく金融資産に課金したい。