無能はやりたくない気持ちに正直になる

無能にとっては会社とはやりたくないことをやる場所である

 そういう場所なのである。

仕事はやりたくないことを会社のペースでさせられるもの

 会社での仕事とはそもそもやりたくないことを会社のペースでさせられるものである。

 そもそもつまらないし、やらなくていいならやりたくない。それが仕事である。

しかし無能は会社に生かされている

 しかし、無能はそんな仕事に絶望してはいけない。

 有能な人であれば面白い仕事、やりたい仕事を求めて別の会社に行ったり、個人で仕事をしてもいい。きっと受け入れてもらえるだろう。有能なんだもの。

 無能は今いる会社に今日もいること、そして今月も給料がもらえているのが奇跡的なのである。奇跡なのだから、これを他の会社で、ましてや個人でなんてできるわけがない。無能なんだもの。

 仕事はつまらないし、やらなくていいならやりたくない。だけど、生きるために会社は辞めない。これが無能にとって大事なのである。

やりたくない気持ちがある前提で仕事に取り組む

 やりたくない気持ちがあるなら、それを前提に仕事に取り組んだ方がいい。仕事はとりあえずやるのである。

 無能がやりたくない気持ちを持っていると、当然仕事の精度と効率は落ちる。これは覚悟しておく。

 ならば、仕事においてこれらが影響してしまうと取り返しがつかないところを把握して、それを他の人、できれば有能な人に確認してもらったり、代行してもらったりしよう。チームにはある程度迷惑がかかるかもしれないが、取り返しがつかないことになるよりかは遥かにマシだ。

 もし無能が仕事をやりたくない気持ちを無視して、だらだらと仕事をしてしまった場合、そのクオリティが落ちた仕事は取り返しのつかない損害を出してしまうだろう。

 能力が低い前提で、それを補うために工夫をする。これが無能に求められることである。