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結婚指輪が欲しくない理由

結婚指輪は欲しくない理由

 結婚することが現実的になってきたので、改めて結婚指輪を買うかどうかについて考えてみた。

指輪をする習慣がないので指輪を邪魔に思う

 指輪は邪魔である。

 おそらく誰がつけても邪魔に思うだろう。

 自分はギターと格闘技をやる。その際にはより邪魔になる。

 ギターは指輪分手の重量が増えるので、手が動かしにくくなる。

 格闘技はおそらく指輪をつけてはできない。指輪をつけた手でパンチしたら指が痛くなるだろうし。格闘技をやるたびに指輪を取り外したらそのうち無くすだろうから、邪魔だし面倒くさい。

なんの役にも立たないのに金額が高い

 指輪はなんの役にも立たない。

 それどころか邪魔である。

 そのくせ値段が高い。

 サラリーマンの給料の3ヶ月分なんだっけ?となると100万円くらいか?

 指輪となると、多くの人が頭を混乱させてしまい、冷静に買う買わないの判断ができなくなってしまうらしい。

 指輪にどんな価値があるのか、その価値は本当にその値段分あるのだろうか?

 単純にその値段でしか売ってないだけで、価値はその値段以下なのはわかってるんじゃないか?

 100万円あったらいろんなことができる。人生を良い方向に変えるきっかけにもできるお金だ。

 なぜ指輪になると役に立たなくても高額のお金を出せるのか。不思議。

所詮は欧米人のコスプレグッズに過ぎない

 結婚したら指輪をするのは適当なサイトの知見を見ると欧米の習慣らしい。

結婚指輪・婚約指輪の歴史は古代ローマから続く?由来と起源を解説|カップルに人気の婚約指輪,結婚指輪はI-PRIMO(アイプリモ)

 要するに欧米人がやってるのをみて、「自分もやりたい」と思った日本人が、欧米人のコスプレをするためにやっているのだ。

 多くの日本人にとっては欧米人のコスプレは楽しいのかもしれないが、自分は欧米人を装いたいと思わない。

 もっというとスーツも、革靴も、全くもって窮屈でアホらしいと思う。(かといって和装が好みというわけでもない)

誰かのマネをするんじゃなくて本当に自分たちが満足できることに金を使いたい

 「みんながやってるから自分もやる」というのは本当に愚かしい。

 百歩譲ってそれが無料でできるならいい。失うものは少ないはず。

 しかし、大金を払って誰かの真似をするのは正気の人間のやることではない。

 本当に自分達が満足できるものは、必ずしもみんながやっていることではない。

 ある人達にはそれが沖縄旅行だったり、VIP席でライブを見ることだったり、高性能マシンでゲームすることだったり、人それぞれ満足感を得られるものは違うはずだ。

 お金は無限ではない、ならば本当に自分が満足できることを考えて、それが得られるように計画して、お金と時間を使いたい。

 それが自分たちの幸せを買うことにつながるはずである。