「生活貧困者」に学ぶ、会社での職を失っても家計を破綻させない方法

 

結論:自分の収入の増減に対応して支出をコントロールできれば家計は破綻しない

 自分の収入は外的な要因で変わる。「がんばり」とか「まじめさ」とかは残念ながら収入を維持することには関係ない。

 

 自分の資質や能力が高額で買われることもあれば、見向きもされずに底値で買い叩かれることもある。

 

 自分の収入を決定するものがそんな「不確かなもの」であるなら、今の自分の収入が今後も続くと考えていいはずがない。

 

 自分の収入は上がったり下がったりしうる、という前提に立って、今後どうやって家計を維持していくかという戦略を考えなければならない。

 

 破綻しない家計とは、詰まるところ、「その時の自分の収入以下で支出を賄えるか」ということである。

 

 以下では具体的にどうやってコントロールできる家計を作っていくかを考える。

 

会社での職を失っても家計を破綻させない方法を考える

 会社での職を失う可能性は誰にでもある。

 

 会社が解雇してくる場合、自分がやめたくなる場合、さらには会社がなくなる場合もある。

 

 しかもそれは明日かもしれないほど、唐突にやってくることもある。

 

 そんな何が起こるかわからないサラリーマン生活を安定させるためには、会社での職を失っても家計を破綻させない仕組みを自分で作る必要がある。

 

「借金」が家計の破綻を招く例

 以下の動画では、月収30万の会社員が月12万のローンを組んで家を買ったことが原因で家計が破綻した例を見ることができる。

 

 30万円の収入が得られているうちは12万円のローンの支払いも問題なかったと思うが、当然30万円の収入は永続しない。

 

 会社の倒産で職を失い、収入は0円になったそうだ。

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 その後は家賃7万8千円のアパートでの生活にシフトしたそうだが、それでもその生活を維持することは難しいらしい。なんでかは説明されていないが、おそらく他にも固定費やなんらかの支出があるのかもしれない。

 

 借金をして毎月定額の返済をしていると、職を失って収入がなくなることは許されない。もしそうなった場合には、担保の没収や遅延損害金などで借りた側が損をするようになっている。

 

 しかし、職を失うことは誰にでも突然やってくるものである。年齢が上がればその可能性はさらに高まるし、新たな職探しも難しくなる。

 

 そう考えれば、自分の収入事情に関係なく返済をしていかなければならない借金はとんでもない行為である。ましてや、「住宅を買う」など長期でローンを組むことはもってのほかである。だって、10年先の収入なんて実際には10年後になってみないとわからないもの。

 

 ちなみに、ここでは以下の動画の内容に賛成して「持ち家=負債」と考えている。なので、持ち家は、職を失った時にピンチを助けてくれる資産ではなく、足手まといな金食い虫の負債という位置付けで考えている。実際に上記の動画でも、職を失って持ち家を売却か賃貸に出して難を凌げているようには見えない。

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 以上から、いつ職を失うかわからないという前提に立つと、その時の自分の収入に関係なく支出しなければならない借金は家計の破綻を招くため、借金はしないというのが正解だと考える。

 

 欲しいものがあったら一括で買うべし。一括で買えないものは、自分には買えないものなのだから欲しがるべからず、である。

 

「子供を作ること」が家計の破綻を招く例

 利息がつく借金ほど危なくないが、「固定費をあげる」というのも家計の破綻につながることを以下の動画を眺めていて思った。中でも「子供がたくさんいるので、その分固定費もかかるからたくさん働かなくてはならない」という状況は、借金苦並みに悲惨だと思った。

 

 自分の収入は一定ではないが、子供ができた場合、彼らにかかる費用はある程度は「固定費」に計上される。動画のように「子どもに不自由させたくない」と思えば尚更だろう。

 

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 子ども1人にかかる費用を計算して、自分の収入と貯蓄額の変動を加味して、子供を含めた自分の家計を計算してみると、動画のような「子ども3人作る」というのはかなりの収入と資産がないと難しいと感じた。自分には到底できることではなかった。

 

 日本で子供を複数人作るにはもはや自分の収入のみで達成できる人は、日本のサラリーマンの平均年収である「436万4000円」*1では難しい。以下の動画でひろゆき氏が提案しているようなことでも実現されない限りは、やる気にもならない。

 

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*1 サラリーマンの年収はいくら?業種・年齢別に調査 | マイナビニュース

 

苦労をしたくないなら選択肢を多く持つことが大事だと思った

 借金や子どもなどによる固定費の上昇は、安定した家計を構築する際の選択肢を減らしてしまう。

 

 毎月、自分以外への誰かに必ず一定額を支払う必要があるならば、その分のお金は稼がないといけない。お金を稼ぐには基本的には働くしかないが、その月に働けるかどうかはわからない。

 

 毎月の支出を自分でコントロールすることができれば、安定した家計を構築することができる。自分の収入に合わせた場所に住めばいいし、お金がない時はものを欲しがらなければいい。

 

 上記の動画に出てきた人たちのように、苦労をしたくなければ、選択肢を多く持てることを意識して家計と向き合うことが大事だと思った。

 

定期的に思い出したい、「苦労の辛さ」がわかる動画

 家計の調子のいい時ほど人は調子に乗って支出を増やすものである。非常に嘆かわしいが、以下の動画を見るに昔からそういうものらしい。

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 「調子のいい時ほど備えておけ」と調子のいい時に言われても、確かにピンとこないだろう。そういう時こそ、ネット上に転がっている、「生活が破綻した人」の動画をみると身を引き締められる。

 

 以下では最近自分が見た動画を並べる。今調子がいい人は眺めてみてはどうだろうか。明日は我が身かもしれないのだから。。

 

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