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労働から解放されるために金を使わず、かつ、金を稼ぐ

悩む男の子のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

明日死ぬとしても今やってることを続けるのか

 明日死ぬとは思わずに今日を生きているわけだけれども、明日死ぬ可能性がないわけではない。明日死ぬ可能性は、「考えるに値しないくらい低い」と見積もって生きている。そのせいで本来大切な時間を「大切だ」と考えずに無駄にしてしまうことがある。

 明日死ぬとしたら、何をやるだろう。

 とりあえず、自分が好きなことだけは続けると思う。

 好きなことは、「自分が成長すること」だから、金で解決できるものは多くない。ほとんどの場合において、これに必要なのは時間だから。だから明日死ぬとしたらできることはほとんどないな。

 だから、きっと明日死ぬとしても、いつもの休日にやっていることをやるだろう。

 朝から家でプログラム書いて、ギターの練習して、夜になったらジムでスパーリングをやって終わりだろう。スパーリングの時だけはプロ選手に喧嘩売って思いっきりやられてみようかな。どうせ明日死ぬんだし。

 

明日も生きてたとしたらまずいから働く

 自分が好きなことをやってられないのは、明日も生きてたらまずいから。

 明日も生きてたら、そのために必要なお金を手に入れる必要がある。だから働く。

 そしてそれを繰り返す。

 なのでお金があれば、明日生きてたとしてもやりたいことをやれる。

 早いことお金から自由になりたい。

 

どうやって労働から解放されて明日死んでもいいような日々を送れるか

 労働から解放されるには、生活費を減らすことと資産を増やすことが必要だ。

 金のかからない生活を維持しつつ、できるだけたくさん稼いで資産を膨らませる。

 

金のかからない生活のためにすべきこと

 金のかからない生活をするためには、「人にやってもらうこと」を減らすことが必要だ。

 例えば、飲食店に行けば飲食のほぼ全てをその店の人間がやってくれる。調理、配膳、片付けと、面倒臭いほとんどの部分を店員がやってくれる。金を払った人はただ食うだけでいい。やってもらう代わりにお金を払うのだ。

 飲食店で物を買う際に、愚か者は注文した飯そのものの値段がメニューに書いてあると勘違いしてしまうが、それは違う。その店の家賃、店員の人件費、食器などの消耗品、料理の素材、店の利益等を全部載せした値段が店の値段なのである。そりゃ高額になる。

 金のかからない生活のためには、「今まで人にやってもらっていたことを自分でやること」が必要になる。

 飯の例なら、まずは「店舗で食う」から「スーパーの惣菜を買って家で食う」へ段階的に移行し、最終的に「自分で作って食う」に至れば飯のクオリティを損なわずに美味い飯が食える。もちろん、人に任せない分、自分の調理や片付けの技術力は必要になるけども、無駄な金を払わずに済む。

 技術を磨いて自分でできるようになることを喜びにできれば、金の心配からだいぶ解放されるだろう。

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できるだけたくさん稼ぐこと

 たくさん金を稼げれば資産はあっという間に膨らむ。しかしこれはかなり難しい。自分の努力はもちろん必須だが、それだけで稼げるとは限らないからだ。

 自分の能力や成果物にその時、その場所でたまたま需要があれば、たくさん稼げるが、これはほとんど運だと思う。稼げるかどうかの予想の精度は努力であげられるかもしれないが、あくまで予想である。実際やってみなければわからない。

 とはいえ、予想して試してみることをやめてしまっては、稼ぐチャンスに巡り会うことはできないので、絶えずやってみることは必要だろう。