キャンプや山小屋暮らしのために山林の土地を買う人が増えているらしい
増えているらしい。
山林の開墾や山小屋暮らしの動画を見るのは楽しい
何かができていく過程が見られて楽しい
工場で製品ができていく過程の動画など、何かができていく過程が見られる動画が好きだ。
山林の開墾や山小屋暮らしの動画も、どんどん山が切り拓かれていったり、小屋が建っていく様子が見れて本当にワクワクして楽しい。
いろんな「工夫」が見られて楽しい
木を切る、草を刈るなどそれぞれの動きの中で「工夫」がなされており、それを見るのが楽しい。
「工夫」そのものの内容に興味があるわけではなく、「工夫」するときのモノの考え方が参考になるし、「なるほど!」と思えた時には自分でもその考え方をやってみようという気になるのでお得感がある。
これに影響されて同じことをすると手痛い目に遭うらしい
動画の真似をして、山林の土地を買って、キャンプや山小屋暮らしをしようとすると手痛い目に遭うらしい。
キャンプに適する土地は出回らない
そんな土地はブームに乗った個人が買う前に、業者等に買われている。売っているのは「売れなかった土地」である場合が多い。
土地が使えるように管理するのが大変
草を刈るのが大変。草を刈らなければ当然キャンプに使える土地にはならない。
これがすごく大変らしい。うん、大変だろう。
土地所有の責任が重い
所有している土地で土砂崩れがあった場合には、土地所有者が責任を取る。
所有している土地に不法侵入者が入って怪我をした場合は、土地所有者が責任を取る。
道路などの公共の土地に影響が出ないように、土地を整備していないと土地所有者に苦情が来る。
税金等の金銭コストが重い
買う時に不動産取得税、持っているだけで固定資産税、売るときにもいろいろ税金がかかるらしい。
良い失敗例
土地を買ったはいいが、何年も小屋を完成させられず、最終的には当初の「買った土地に小屋をたてて住むという目標を断念した人」の動画。
現実はこういうものだろう。真似したらいけない。
参考動画
キャンプや山小屋暮らしのために山林の土地は絶対に買わない
金がかかるし、手間がかかる、さらにその先に待っているのは不便な生活。本来ならこういうことは「金をもらってやること」だろう。なぜ金と時間を払ってやるのか。
youtubeでキャンプや山小屋暮らしの動画を見ても影響されてはいけない。彼らは辛いことをやって、それを人に見せることでエンターテイメントを提供する「仕事」しているのだから。
外で遊びたければキャンプ場だったり、別荘地のログハウスなりを借りればいい。それが一番いい。