つけてみた記事はこちら
問題点
LCT製Zenit PT-1ストックのストックアダプタを加工して使うのは難しそうな印象。。
LCT製Zenit PT-1ストックのストックアダプタの形状が異なる
形状が異なるため、ストックを折り畳んだ際にストックが本体にロックされない。
なお、ストックアダプタの凸形の大きさは、純正品の方が若干大きい。そのため、PT-1ストック側の部品を削ってしまうと仮についた場合にガタガタしてしまうだろう。
左が東京マルイの純正品のストックアダプタ。
ストック可動部のピンの径がLCT製Zenit PT-1ストックの方が大きい
純正品のピンの径よりもPT-1ストック側のピン穴の径の方が大きいので、そのままつけようとするとガタガタする。
解決案
東京マルイ純正品のストックアダプタをPT-1ストック側につける
以下の動画のようにやってみるといけそう。なんか色々削る必要がある模様だけども。
懸念としては、マルイ純正品のストックアダプタについているネジは、純正品のスケルトンストックを固定するための強度しかないと思われるため、それよりも重いPT-1ストックを取り付けてしまうと、PT-1ストックを支えきれずに折れてしまうのではないか、ということがある。
動画の内容をまとめると、やることは以下の通りか。
東京マルイ純正品のストックアダプタの不要部分（箱型の部分）を切り取る。
大幅な切削が必要。
PT-1ストック側のストックアダプタが付く部分を平らにする。
十時方向に出っ張っている部分を平にする。金属ヤスリで擦ればできそう。
PT-1ストック側の平にした部分に純正品のストックアダプタに使用されているネジを入れるためのネジ穴を作る。
画像のネジは純正のスケルトンストックを固定するためのネジである。
純正のスケルトンストックよりもPT-1ストックの方が重たいので、取り付けができたとしてもPT-1ストックを展開して使っているうちに、最悪の場合、強度が足りずにネジが折れてしまったりするかもしれない。
PT-1ストックに付属していたストックアダプタを加工してマルイ製AKS-74Uに取り付ける
切削加工をしなければならない範囲はこちらの案の方が狭いので楽か。
また、強度はこちらの案の方が高いと思われる。
ストックアダプタの形状の差分を削って無くしていく
左がマルイ純正品のストックアダプタ。PT-1ストック側を削って両者の差分を無くしていく。
ヒンジのピンの径がマルイ純正品の方が大きい
一度、PT-1ストック側のピン穴を金属パテ等で埋めて、新たにマルイ製と同じ径で穴を開け直すか。
以下の方法でやるとできそうか。
マルイ次世代AKS74Uに5KUのZENIT PT-1ストックが付いた。ヒンジピンはマルイの4mmだとガタが出るので外径5mmの真鍮パイプをストック側の穴を拡大してメタルロックで固定。ヒンジ上側に4mm程隙間が出るので適当なカラーで調整。加工に使った真鍮パイプとカラー、アルミプレートが余ったな…w pic.twitter.com/oQbiCEyl1m
— ナカノヒト (@yasagurekitsune) 2020年10月27日
ピカティニーレールで接続するという方法
以下の２つのパーツを組み合わせてAK74とPT-1ストックをピカティニーレールで接続するという方法もある。
ただし、「PT-1ストック側をレールの雄にするパーツ」が手に入らないので難しい模様。
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