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相手との会話のコストが重ければそれをしないのもアリか

いろいろな話し合う人たちのイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

「何気ない一言に傷ついた」と曰う輩

 クレーマーが跋扈する昨今、むしろ被害者の方が強気でいることが多い。

 会話の中で不愉快になれば「その一言に傷ついた」とキレ出す。

 被害者の方が立場が上になるので、加害者に責任を追求する。

 「傷ついたわ!どうしてくれんだ?あ??」みたいな。

 こういう困った輩とは面倒臭いから喋りたくないものだ。

 

重要なのはその一言の意味とそれを言った意図

 言葉に傷ついた輩は、傷つく前にその一言の意味をちゃんと理解したんだろうか?

 ミスリードがない自信がないのならば、意味を確かめたのだろうか?

 また、相手がその一言を言った意図はちゃんと理解し、また、確かめたんだろうか?

 言葉は、その意味や意図によって、その中身は異なるものである。

 

言葉に対して脊髄反射的に傷ついても傷つかれても面倒臭い

 言葉に対して、脊髄反射的に傷ついても、また、傷つかれても面倒くさい。

 だったらもう喋んない方が楽だと思う。

 言葉のミスリードの有無を確かめる作業は結構面倒くさいから。

 とはいえ、本当はこれを通して自分と相手の双方について理解を深めることに繋がるんだけども。