以下のデッキの発展系
所感
「ストーム」のポテンシャルは高い
できることが多いし、「ロケーションにカードをプレイできなくさせる」効果は移動デッキと相性がいい。
「ストーム」でロケーションを封鎖して相手の選択肢を奪う
「ストーム」を出すと、相手が移動系だった場合以外は大抵そのロケーションに雑にカードを出してくる。
こちらは「ストーム」がロケーションを封鎖した後でも「ヘイムダル」や「アイアンフィスト」でカードを移動させることができるので、焦ってカードを出す必要はない。
また、相手が「ストーム」で封鎖したロケーションを捨ててくる場合は、こちらも他のロケーションに注力すればいい。
「ストーム」を出すロケーションは、左、中央、右のどちらでもいい。状況に応じて出せばいい。
「ストーム」に焦って相手がたくさんカードを積んできたら、サクッとそこを捨てると他のロケーションを簡単にとれたりする。
不利なロケーションの効果を消せる
「ストーム」を出すと、ロケーションの効果を「氾濫」に変えるので、状況に応じて自分に不利なロケーションの効果を消してやれる。
また、相手に有利なロケーションの効果も消すことができるのでかなり便利。
「ストーム」を使わないことも当然ある
「シニスター・ロンドン」はこちらのキーカードをコピーできるので、こういうロケーションは消さなくていい。
こちらが利用し終わって、相手に使わせないように消すのもありだが、こちらが利用した時点で大体勝負は決まる。
ロケーション封鎖からの「ヘイムダル」頼りの移動は「リーチ」を使われると終わる
ロケーションを封鎖して、6ターン目に「ヘイムダル」で封鎖したロケーションに移動してとる、と考えていると「リーチ」に足元をすくわれる。
まぁこれが出されたら「撤退」すればいいんだけれど。5ターン目は1キューブで撤退できるし。
プラチナランクまではカードパワーだけで苦労せず安定して行ける
移動デッキは細かい戦略を考えなくても、適当に移動させてるだけで強力なパワーを出せる。
カード周りが事故っていたら4~5ターン目に「撤退」しておけば損害は小さい。
一方で、4~5ターン目までに思惑通りカードを配置できて、手札に「ヘイムダル」があれば「スナップ」して大量加点を狙う。
この単純な思考を持ってるだけで、だいぶ良い戦績が出せるポテンシャルが移動デッキにはある。