カードプール3になった
正直、移動デッキはカードプール2で完成されているので、カードプール3に上げる必要性を感じていなかった。
しかし、クレジットの所持上限が5000までだったこともあり、所持できなくなるギリギリになってはクレジットを使うということをやっていると、自然と上がっていった。
記録をとっていなかったからわからないが、コレクションレベルは500台だったはずなのに、シーズン「The Power Cosmic」が始まってからコレクションレベルの再定義があったのか、600台まで跳ね上がっていた。
カードプール3で追加されるカードは77枚
カードプール3で追加されるカードは、カードプール1~2で追加されるカードの合計より多い。
しかも、カードプール1~2の頃はコレクションレベルを上げた時のカードだった報酬の枠が、報酬が「コレクターズトレジャー」になって、必ずカードが手に入るとは限らないようになる。
「コレクターズトレジャー」からは、クレジット、カードトークン、カードからランダムで何かが出てくる仕様なので、カードを集めにくくなった。
カードを持ってる・持ってないの差がでてくる
カードプール3は、カードを集めにくい仕様だが、カードの量は多く、カードの効果も独特なものが多い。
カードプール2までは、お互いに持ってるカードが大体同じだったので、お互いの戦略を2~3ターンもあれば把握することができたが、カードプール3ではいつ、どんなカードが出てくるかわからないので緊張感がある。気軽に「スナップ」はできない。
とはいえ、カードプール3でも移動デッキなど「テンプレデッキ」はあるし、その形も大枠はカードプール2までとさほど変わらないものも多い。
カードプール3で手に入るカードリストは以下の通り。
移動デッキを邪魔するカード
マグニートー
公開時:相手の3コストカードと4コストカード全てを、このロケーションに移動させる。
実はそんなに邪魔じゃないけど、こちらが育てた「バルチャー」を意図しないロケーションに移動させられるのが辛い。
こちらの「ヘイムダル」の効果を使ったムーブの目論見を壊してくる。
ジャガーノート
公開時:このターン、相手がこのロケーションにカードをプレイした場合、そのカードをランダムなロケーションへ移動させる。
「マルチプルマン」に「ハルクバスター」を装備するシーンで出てくることがある。
「ジャガーノート」はカードを公開する前にカードを移動させてくるので、上記のシーンで使われると「ハルクバスター」が不発になったり、意図しないカードに装備される。3ターン目からこのカードを警戒するのは面倒くさい。
また、このカードは「相手に影響するだけの効果」なので、これまで場に出たカードから「ジャガーノートが入っているか」を予想するのがむずかしいのが邪魔ポイント。
エアロ
公開時:このターン相手がプレイしたカード全てを、このロケーションに移動させる。
またもやこちらのカードを移動させてくるカード。
「エアロ」の効果は5ターン目にプレイされたカードだけなので、そこまで面倒くさいカードではないが、5ターン目に「マルチプルマン」+「ハルクバスター」を中央か右のロケーションに出して、6ターン目に「ヘイムダル」で強化した「マルチプルマン」をコピーする戦略が潰される可能性があるのが邪魔ポイント。