- 「ウォン」と「ジュビリー」のコンボ一点狙いだとあまりに博打すぎるので安定感を求めてみた
- 「ウォン」のメリットを活かせるカードを使う
- 「リザード」は中〜終盤に出すとパワーマイナスしにくい
- ドロー固定は「ドミノ」で十分
- 「オーディン」のために公開カードは固めて出す
- コントロール系のカードは頻出デッキに合わせてカスタムする
- 運用所感
「ウォン」と「ジュビリー」のコンボ一点狙いだとあまりに博打すぎるので安定感を求めてみた
以下のデッキを元に安定感を求めてみたデッキ。
流石に、「ジュビリーでいいカードが呼べないと勝てない」、「ウォンを使った4〜6ターン目のコンボが狙い通りに決まらないと勝てない」では、頭脳系のゲームをやっている気がしないので、もう少し戦略の幅を持たせてみた。
「ウォン」のメリットを活かせるカードを使う
「ウォン」が場に出でも、「発動させたい公開効果カードがない!」ということがないように、汎用的な公開効果カードを盛り込んだ。
ギャンブルのドキドキ感は無くなったが、代わりにどっしり構えて戦える安定感が出たと思う。
「ウルフスベーン」
仮にそのロケーションに「ウォン」が1枚しかなかったとしても2回発動すればパワーを5にできる。
「ウォン」がないロケーションで普通にパワーを上げてもいい。
「アイアンハート」
実質3コスト6パワーなので雑に出しても普通に優秀。
「デスの領域」などの破壊ロケーションがあれば、これを突っ込めばロケーションをきれいに保つことができるのも良い。
「ウォン」と「オーディン」と組み合わせれば、最大+24パワーと夢がある。
「ソー」(というか「ムジョルニア」)
デッキにカードを1枚増やしてしまうので、引きたいカードが引きにくくなるし、必ず「ムジョルニア」が手札に来るとも限らないが、使えたら「ソー」が鬼強化できる。
「(マジでちゃんと)来い!ムジョルニア!!」
「ガモーラ」
このデッキは「ストーム」が入っているので、「ガモーラ」の効果を発動させやすくできる。
「ストーム」がなくても5ターン目には既に盤面から「相手がどこにカードを出したいか」はわかりやすいので、結構当たる。
また、これが当たらなくてもパワー7は結構強い。
さらに、出した時に効果を発動できなくても、「オーディン」での公開効果の再起動時に発動できるかもしれないので、チャンスは最後まである。
「リザード」は中〜終盤に出すとパワーマイナスしにくい
「リザード」は2コストなので序盤に出しがちだが、これを中〜終盤に出すと相手のコンボプランを崩しやすい。
「リザード」を無視してもいいけど、2コスト5パワー出されるのは癪なので、本当は置きたくないけど「リザード」がいるロケーションに4枚だそう、となれば儲け。
まぁ大体は無視されるのでパワー5を維持しやすい。
ドロー固定は「ドミノ」で十分
低コストの公開効果カードを多めに採用しているので、「クイックシルバー」での初手圧縮は必要ない。
終盤は公開効果カードは何が来てもいいので「チャベス」の6ターン目ドロー固定も不要。
ただし、2ターン目に何もできないことは防ぎたいので、「ドミノ」を入れておく。
このデッキは「アイアンハート」や「ウルフスベーン」があるので、そこそこの能力を持った頭数があると効果を上積みできるのでいい。
また、1~2ターン目にカードを何も出せないことは、エネルギー3分の損失なので、これを相手がきっちり活用している場合、3ターン目から既にロケーションに大きなパワー差が生まれた状態になってしまう。
これを終盤に取り返すのは難しい場合が多いので、2ターン目にこちらも確実にパワーを溜めておきたい狙いもある。
「オーディン」のために公開カードは固めて出す
公開効果カードが複数のロケーションにバラバラに展開されていると、「オーディン」を引けていても、その効果を十分に活用できない。
「アイアンハート」、「ウルフスベーン」は少なくとも他の公開カードがある位置に出しておきたい。
コントロール系のカードは頻出デッキに合わせてカスタムする
「ストーム」と「キルモンガー」の枠は相手の頻出デッキに合わせて交換していい。
「エンチャントレス」
新シーズンからは「ザブー」が脅威なので、「エンチャントレス」を入れておくと相手の戦略を崩しやすい。
また、「パトリオット」の永続デッキは時期に関わらず頻出なので、「エンチャントレス」でこれにも対応したい。
「シャンチー」
あまり見かけないが、パワーカードマシマシのデッキなら「シャンチー」も悪くない。
運用所感
「コスモ」が弱点
こちらのカードのほとんどは公開効果持ちなので、「コスモ」でそれを発動できないようにされると詰む。
こうやってロケーション全てで公開効果が使えないこともある。
「エンチャントレス」で「ザブー」を止めても次のターンは不利になる
相手の「ザブー」を見てから、次のターンで「エンチャントレス」でその無効化を無効化しに行っても、そのターン相手は4コストを2コストにして複数枚展開できてしまう。これは不利。