玄米がないと白米が食べられなくなった話

 

玄米が入ってない「ご飯」はさっぱりし過ぎていると感じる

 玄米に出会うまでは、白米だけで炊いた「ご飯」を食べていた。

 「ねぎし」で麦ご飯に出会って感動して、自分でやってみるも「ねぎし麦ご飯」は再現できず、「何か混ざってるご飯」はそんなに好みではなかった。

 「ねぎし」の麦ご飯はめちゃくちゃ美味いけど。自宅で再現は難しいのである。

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 何がきっかけだったか忘れたが、スーパーで「玄米」を買ってみたところ、これがすごくよかった。

 「味が美味しくなる」ということではなく、「食べた感が増す」という点で良かった。

 口当たりの重さと満腹感が、白米だけの「ご飯」と比べて格段に得られる。

玄米と白米を1:2で炊く

 ベストな配合は玄米:白米を1:2。

 玄米が多いと玄米の匂いが強くなる。あと口当たりが重いし、パサパサした「ご飯」に仕上がってしまう。

 逆に白米が多いと、それはいつもの白ごはんだけの「ご飯」になってしまう。

炊く前に2時間水につけるのがやや面倒くさい

 玄米のパッケージに書いてあった「炊く前に2時間水につけてください」とのガイドを守るのが少々面倒くさい。

 守らないと玄米が硬い状態で炊き上がるので、歯応えが増してしまう。

 味はあんまり変わらないから、無理なら守らなくてもいいかも。

もう玄米がないとご飯を食べた気がしない

 もうすっかり玄米ご飯の虜である。

 白米だけの「ご飯」が出てきたらちょっと残念に思ってしまうくらい、玄米ご飯に惚れている。

 飲食店で玄米ご飯を出しているところはほとんどないから、これじゃ余計外食はできないな。まぁしないけど!!