- ゲームのコントローラーの中は汚い
- 電車がボロボロなのはよくわかる
- 20年間借金を返し続けるのは気が重い
- 貧乏な時ほど視野が狭くなる気がする
- その真面目さが素敵
- 既得権益のための思考統制には従わない
- それとこれとは違うもの
- 愛と恋の違いは中心軸の違いか?
- それが「狼狽売り」なら投資の手順違いだったってこと
- たまに品薄になると気が引き締まる
- 汚れにくい設計の住宅ってないのかな
- 客層って確かにある
ゲームのコントローラーの中は汚い
たくさんの手垢が固まった状態でべっとりついていて、どうやって入ったのかわからないけど埃や髪の毛が入っている。こんなに汚いのによく動くいてたなと心底思う。
電車がボロボロなのはよくわかる
移住先の調査で宮崎県に何回か行っているが、毎回車両がボロボロで汚いと思ってた。定住するとその地域の問題を丸ごと引き受けるから、仮に自分の家は大丈夫でも生活はなにかと大変なことになるよね。
筆者は今も昔も、「今このとき自分にとって一番効率がいい場所に住む」というスタイル。
20年間借金を返し続けるのは気が重い
なんかずーっとジャブを食らってる感じ。
貧乏な時ほど視野が狭くなる気がする
筆者も新卒で就職した時は、貯金なんてものはなく、貯めるという意識もなかったのでその月に入ったお金をどう使うかしか考えていなかった。
仕事が忙しくなって、お金を使う暇がなくなると貯金が勝手にできてきた。こうなると、「後何ヶ月で〜万円ができる」なんて計算をするようになった。おそらくこの辺りからやっと未来について考えられるようになったと思う。
貯金なし、あるいは、残高がマイナス状態だと「その先どうなる?」を考えられないし、その状態でお金が欲しいなら目先の美味しい話に飛びつくのは自然。詐欺師はそんなイージーな獲物を逃さないだろう。
その真面目さが素敵
筆者はスキルも得られない、たかだか1,100円程度の仕事ならミスしても気にしない派。しかし、まぁそう言えるのは「余裕」があるからかも。
高校生のときにやった時給900円の回転寿司屋のバイトではめちゃくちゃ気を張ってたなぁ。
既得権益のための思考統制には従わない
こういう本が出るくらい儒教の考えが苦しいのに根深く、そして広まっている現状にゾッとする。年長者を敬うのは自明のことじゃなくて、自分がその人に惚れたら敬えばいいんだと思う。
福沢諭吉が『学問のすすめ』の中で「保護と指図」はその釣り合いがとれて初めて妥当なモノになると説明した通り。あと、「保護」に繰り越しはないんで、「指図」したければそれなりの「保護」をし続けなきゃいけない。
実際のところ、「親孝行」というスローガンを掲げなくても自然にいろいろやってあげたくなっちゃうのがまともな関係だと思った。
それとこれとは違うもの
やはり子供からゲームなどの娯楽を奪い去る事で、
向学心とスポーツに打ち込む心が涵養されるとはどうしても私には思えません。
まったくその通り。
ゲームを奪ったらゲームがない状態になるだけで、「じゃ勉強かスポーツに打ち込もう!」とはならない。まぁ筆者がそうだったように、いかに奪われたゲームを取り戻すか、みたいなところの探究心は育まれそうだが。
愛と恋の違いは中心軸の違いか?
愛はその他人中心、恋は自分中心、なんてだれかが言ってたこと思い出した。
それが「狼狽売り」なら投資の手順違いだったってこと
ここに書かれている通り、生活防衛資金の準備=>自分が安心できる量の現金比率を出す=>その上で余剰分を投資に回す、というのが長期投資の手順だと思う。
これなら心穏やかに、冷静に相場と向き合えるのにな。
たまに品薄になると気が引き締まる
米がいつでも手に入る保証なんて本当はなかったのである。そんでもってその他のものもそう。たまたま、奇跡的にいつでも手に入る状態だっただけ。
そう考えると、日頃から備えたり、代替案を検討しておくのも当たり前のことになる。
汚れにくい設計の住宅ってないのかな
掃除って面倒臭いので、「汚れが溜まりにくい設計の部屋」とかあったらすぐに借りたい。住宅はオシャレ路線に行くよりも、まだまだ機能を発展させられるはずなのに。。
客層って確かにある
「余裕がないと来れない店」だと、座席の順番が待てない程度でキレ狂う人は来なさそう。