- マンガ『リアル』を読んで格闘技の試合に出るのが楽しくない理由がわかった
- これが「ホワイト社会」か
- 「ペンは剣よりも強し」か
- 木工ができるって素晴らしい
- ポケカのたねポケモンが謎だった
- 夢じゃないけど、やっぱ夢じゃなかった
- 失敗したら失敗する前の状態には戻れないという前提を心得るのが大事
- 日頃から遊んでおかないと楽しいことなんて見つからない
- 備えれば備えるほど身動きが取れなくなりそうな気がした
- 「その人の生き方がその人の顔を作る」と言ってた社長を思い出した
マンガ『リアル』を読んで格闘技の試合に出るのが楽しくない理由がわかった
車椅子バスケのマンガ『リアル』を読んで、物事に向かうモチベーションとしての「ハート」の存在や、仲間や応援などの戦いの「周囲の力」が、戦っている人にどれだけ力を与えるのか、ということをなんとなく想像できた。
これを読んでから、自分でも大して欲しくない勝利のために、たった一人で練習して、敵だらけの格闘技の試合場に行くなんてことをやってたんじゃ、つまらないし、勝てもしないのは当たり前だと思った。
20代の頃は試合に出る時には、鬼コーチやムカつく練習仲間と一緒に激しく練習をして、一緒に試合に出てた。心地よい人たちじゃなかったけど、「こいつもやってるんだし、おれも練習しなきゃ!」とか「練習は辛いけど、コーチに従ってればいつかコーチのように強くなれるかも」とか思いながら、試合で戦うモチベーションを維持しながらやってこれた。
そんでもって、振り返れば、その一連の流れは、なんだかんだで楽しかったのかもしれない。文句を言いながらも大小合わせて10回近く試合に出たし。でも今はそういうのないなぁ。作るようなモチベーションもないなぁ。。あぁ〜あ。
これが「ホワイト社会」か
筆者は「仲良し感」は別にして、同じ方向を向いて一緒に生きていく「仲間」には憧れを持ってる。
「ペンは剣よりも強し」か
実感した!
木工ができるって素晴らしい
ギターもそうだけど、木工ができるとちょっとした便利ツールが作れたり、修理も自分でできたりするから、木製品を使って遊んでる身としては羨ましいスキル。
ポケカのたねポケモンが謎だった
小学生の頃、ポケカのルールもよく知らない頃に、フシギダネ以外に「たねポケモン」と書いてあるのが不思議だった。カードのミスかな?と思ったが、筆者のミスだった。
夢じゃないけど、やっぱ夢じゃなかった
という残酷さ。。
失敗したら失敗する前の状態には戻れないという前提を心得るのが大事
確かに失敗に学びはあるが、失敗したらその分の時間、お金、体力は失う。それは失敗を学んだからと言って戻りはしない。学び目当てで失敗するにしても、失敗のコストは見積もっておくべきだと思った。
日頃から遊んでおかないと楽しいことなんて見つからない
日頃からギターを弾いてないと上手く弾けないからつまらない。日頃から格闘技を練習してないとスパーリングでボコられてつまらない。日頃からゲームをしておかないと、どんなゲームが自分にとって面白いのかわからない。
退屈は蓄積して、どうしようもない退屈な人生を作る気がした。
備えれば備えるほど身動きが取れなくなりそうな気がした
防災といえば『カップヌードル』を買い込む、みたいな人を九州での震災後にスーパーでよく見かけた。しかし、考えてみると『カップヌードル』を食べるにはお湯がいる。そのためには水とカセットコンロとガスがいる。そうやって色々揃えていくと装備は引っ越し並みの荷物量になりそうな気がした。
災害時にそれを持って歩くのは現実的じゃないので「政府推奨の非常用持ち出し袋」以外は、個々が「何にどう備えるか」ということを具体的に考えた避難計画に基づいて必要な物資を揃えることが必要だと思った。
「その人の生き方がその人の顔を作る」と言ってた社長を思い出した
昔勤めていたベンチャー企業の「爬虫類みたいな顔した社長」がそんなことを言ってたのを思い出した。それを聞いて、「どうしたら社長みたいな顔ができてしまうのか」と疑問に思ったが、社長の武勇伝のような話を聞いてると、実際に爬虫類のような捕食競争をやってる人なんだということがわかったので納得した。