泣きっ面に蜂の詐欺被害者
フリマアプリ「メルカリ」で88万円の商品を売り、購入者による「受取評価」も完了して取引完了になった後、1週間ほど経過したタイミングで購入者から「偽物であるため返品したい」という連絡が寄せられ、偽物であると主張する根拠が示されないため拒否。するとメルカリ事務局から連絡があり、返品要求に応じて代金を返金するよう求められ、偽物であると主張する根拠を確認するため購入者と話し合いを続ける意向を伝えたが、売上金を事務局によって「お預かり」された上に強制的に返品・返金処理を進められ、購入者から返品されないままメルカリから強制退会させられた――。
ソースが事実かどうかはわからないが、かなり面倒臭い詐欺が『メルカリ』で起きているらしく、それは詐欺師とメルカリ事務局がそれぞれ被害者にダメージを与える、というモノらしい。
メルカリからの強制退会を懸念してメルペイの残高の現金化を検討する
メルカリアカウントがBANされた時に、メルペイの残高がどうなるのかわからない。メルカリとメルペイのアカウント自体はおそらく別個ではないものの、アカウントに対してメルカリでの出品や購入に制限をかけるんじゃないかと思っている。
筆者は過去に『ヤフオク』で4回経験したが、この手のトラブルに運営事務局を挟んでもテンプレ回答しか来ずに、いくら証拠を積み上げても、時間がかかるばかりで話が進展しないものである。上記の記事を読むに、『メルカリ』でもおんなじような対応をされると思う。なので、「こちらが善意無過失であっても、トラブルに巻き込まれたらその時点で損失確定」という覚悟を持っておかないといけない。まぁこれは『メルカリ』に限ったことじゃなくて現実世界で人と関わる際は全てにおいて言えることであるが。。
『メルカリ』で頻繁に取引をしている筆者は、メルカリのアカウントがBANされると非常に困るが、いつ詐欺に巻き込まれるかはわからない。なので、「いつ詐欺に巻き込まれても良いような対策」をとっておく必要がある。正直、『メルペイ』残高を現金化する際の手数料は痛いが、アカウントがBANされてこのお金が一定期間使えない可能性があるのは困る。手数料をケチってBANされる損失が一番でかいので、現金化する方向で検討する。。