- 詐欺で切り崩される共有財産としての信用
- 車好きの筆者の父は「残クレ」で新車を2台乗り回して金を失ったクチ
- 人間関係も余裕が大事
- 「信用」のコストはでかい
- 生成AIを使った量産記事増えたよなぁ
- 労働は労働者だけで完結してるわけじゃないから
- 納豆のカスタム幅はすごい
詐欺で切り崩される共有財産としての信用
筆者は学生時分に横浜駅周辺に住んでいた。今はどうか知らないが、当時は横浜駅でたぶんベトナムかフィリピンなどの東南アジア系の20代そこそこの外国人が、道を訪ねるふりして近づいてきて、おそらく募金のようなことさせようとしてくる行為に度々遭遇して迷惑していた。それ以来筆者は、どんな東南アジア系の外国人に話しかけられてもいっさい無視するようにしている。
もちろん、「外国人には悪い奴もいれば、そうでない奴もいる」と言うことはわかっている。それは日本人でも同じことである。ここで痛いのは、筆者のこの一見すると差別的な行為は自己防衛でもあり、筆者が東南アジア系の外国人に持っていた信用がなくなったことを意味している、ということである。
東南アジア人、欧米人といった「属性についてくる信用」とは一個人で作るものじゃなくて、その属性を持つ人たちで作るものである。外国人の中でも、多くの行儀のいい人がまともに行動してきた結果、道を尋ねても快く教えてもらえるのである。そうやって「同じ属性を持つ人たち」が作ってきた信用を悪い奴が切り崩しているのである。
昨今、横行している「闇バイト」や「メルカリすり替え詐欺」は、「若くてお金がないやつ」や「メルカリユーザー」の信用を切り崩していて、奪われた物品以上に、「他人に対する不信感」という長期的で広範囲な悪影響を及ぼす。
「人を見ては泥棒と思え」という格言通りに皆が生活する社会は、何をやるにも信用を担保するための余計なコストがかかるし、なにより息苦しい。いやだなぁ。
車好きの筆者の父は「残クレ」で新車を2台乗り回して金を失ったクチ
「乗り換え前提なら残クレで車を買ったほうが得」というよくわからない理屈で2台の新車を乗り回した父親は75歳を過ぎてもいまだに働かざるを得ない。(まぁ他にも「FXや先物のレバレッジ取引」、「ど素人が選ぶ個別株投資」、「宝くじ」とか色々原因はあるけど)頭の悪いことをやっているとお金が貯まらないのは明らか。。
人間関係も余裕が大事
「別に失ってもまた作ればいいし!」みたいな余裕があれば、人間関係に一喜一憂しなくていい。その時に一番いい人間関係を作るためのフットワークを大事にしたいと思った。
「信用」のコストはでかい
裏切ると信じるコストが上がる。どれくらい信じるのが大変になるかがわかる記事で明日。
uwaki-tantei-fee.hatenablog.jp
生成AIを使った量産記事増えたよなぁ
設定が面白そうなだけに勿体無い。。早くこう言うクソみたいなフォーマットの記事を非表示にできる機能でないかな。
労働は労働者だけで完結してるわけじゃないから
労働者の労働は、その価値をお客さんに買ってもらうことで賃金が得られるもの。だから労働者が「働きたい!」と叫んでも、「いや、あなたの労働力は今は要りません!」となれば働けない。「働き方改革」を導入するってことは、「買う側」にとってそのほうがメリットがあるから労働者との取引を改革しようってこと。代わりが効く一般的な労働者に過ぎない場合においては「買う側」が有利なんだからしょうがない。
とはいえ、今の時代はやりたいなら自分で労働力の買い手を探せる「副業」があるからマシか。
納豆のカスタム幅はすごい
筆者は最近、ネギと胡麻油で攻めている。。