『解約がやりづらいサービスは商売のやり方が下品』など:2024年12月25日読み回り感想メモ

契約する時は簡単でも解約する時は一手間かかる

 賃貸派の筆者は火災保険に入る必要があるが、「守りたい現物の財産」はほぼ持ってないので、なるべく安くて保障が薄いモノを好んで買っている。数あるサービスのうち、『すまいる共済』の掛け捨ての火災保険が、値段と保証内容共に一番しっくりきているので約6年間使っている。

 火災保険の契約は「物件単位」なので、引っ越しをするたびに新たに保険を新たにかけ直す必要がある。なので、保険に不満はなくても解約をすることが2~4年に1回はある。

 しかし、この『すまいる共済』は契約はネットや郵便でできるものの、解約は電話オンリーという面倒臭い方法をとっている。まぁこれは『すまいる共済』に限った話じゃなくて、「クレジットカード」だったり「メガバンクの銀行口座」もこの方式である。金融関係の商売は大体この面倒臭い方式をとっていると思っている。

 解約の窓口を不便な方法で1本化させてくるのは、商売のやり方が下品だと思っている。解約時に引き止めたり、新しい商品を売りつけようとしたり、電話の受付をオフィスアワーにして労働者が解約しづらい状況を作ったり、あわよくば解約し忘れを狙ってお金だけ吸い上げることをねらったり、と解約する側に不利な状況になるようにやっているように思うからだ。

 一方で、そんなことをしなくても良いくらい競争力の高いサービスは、契約も解約もネットで一瞬でできる。『Netflix』も『アマゾンプライム』も解約はすぐにできる。(『Amazon』は結構しつこいけども)「どこで買っても同じような競争力の低いモノやサービス」は工夫の余地が少ないから、あの手この手で下品に金を集めようとする。そんでもってそんな下品な企業がのさばると買い物をするのも苦労する。困ったもんだ。

お金も時間も体力も投資で考えないとリターンが得られない

 無駄にしないためにはゴールのビジョンが大事だと思った。とはいえ「楽しむため」ってのはかなり良い投資だとは思う。

hirohiro02.hatenablog.com

時短のための課金はアリ

 筆者も時短した先に課金額以上の価値を出せれば即買いする派。

tama-konnyaku.hateblo.jp

5億円の年利4%は年収2000万円

 すごい目標。

rukeanote.hatenablog.com

面白そう

ポスクロ(Postcrossing)とは、世界中の人とポストカード(ハガキ)を送り合うプロジェクトです。

 おもしろそう。

yonagatsuki.hatenadiary.jp

見えない角度から飛んでくるパンチのような話題転換が刺激的

 そういうのが一番効く。

omoshiro-seikatsu-style.hatenablog.com

体力は人それぞれ

 筆者もすぐに疲れるタイプで、仕事をするとそのせいで周囲とパフォーマンスに差が出て自他共に落ち込む、ということをよくやっていた。今は、「自分の体力はそんなもんだから、成果もこんなもん」と割り切っている。

atojiwe.hatenablog.com