やる気のない無能が年収230~380万円もらう仕事の内容を考えてみた
以前に検討した「自分の必要分の月収」から、年収230〜380万円くらいの仕事をすればいいということが分かった。次はこの年収帯の仕事なら、どんな内容の業務ならやってもいいかを考えてみる。
仕事探しの前提として、年収を低く設定する代わりに、なるべくストレスの少ない形で働けることを求めていくつもりである。この年収帯だと、手取りは15万円から25万円程度で、給与の相場的には「新卒に毛が生えた程度」である。一応、筆者はプロとしてweb開発の現場で5年程度仕事をしてきた経験があるので、この金額で筆者を雇えるなら「表面上はお得」だとは思う。しかし、筆者はスキルと労働力をボランティア的に捧げたいわけじゃない。仕事はあくまでカネのために仕方なくやるのである。手取りを抑える理由は、働くことのストレスを抑えたいからである。
では、どんな労働条件なら働くことのストレスを軽減できるのだろうか?以前、「仕事のモチベーション=目的への賛同+裁量が十分なこと」と考えた。「仕事のモチベーション」があれば働くことのストレスも軽減できるかもしれない。なので、これに沿って仕事を探してみようと思ったが、これには問題がある。結局のところ、その仕事の目的も、その仕事をやる筆者に与えられる裁量も全ては、その都度「使用者」が決めることで、「労働者」はその都度の決定に従うしかないからだ。なので、これは「あったらうれしいオプション要素」くらいに考えておく。
実質的に働くことのストレスを軽減するには、業務の負荷と難易度が低い仕事をすることだと思う。筆者にとってその仕事が軽作業なら心身共にプレッシャーがかからないし、難易度が低いなら「労働者としての成長」を意識せずに余裕をもって仕事ができる。まぁその業務が無くなる、あるいは筆者にあてがわれなくなる、という問題はあるが、ポジションとして「そういう業務全般を任せるための人」として雇われればその辺は問題なさそう。
さらに言うと、「業務負荷と難易度が低くい仕事」は労働者にとっては「成長につながらない」ので敬遠される傾向にあるが、筆者はむしろそういう仕事こそやりたい。というのも、筆者はもう、単一の業種で成長しなくていいと考えており、開発者としての成長なんてどうでもいいのである。それよりも、これまでもさんざんここで語っているように「人間としてあらゆる手段で快適に生きる能力」を成長させたいのである。
よし、方向性は決まった。まずはこれを「転職サイトでテンプレメールをスパムのごとく送ってきている転職エージェントの何人か」に話して、具体的な求人を拾ってこさせてみよう。
2025年4月12日読み回り感想メモ
shatakujazzlife.hatenablog.com
以前、「じいちゃんばあちゃん金づる問題」は、「一族意識の欠如」だと考えた。その「一族意識」はこういう努力の上に成立するんだと思った。本当に素晴らしい。
kangaeru-nichijo.hatenablog.com
筆者もそんな感じでブログを書いていると思った。
こういうのを見ると、組織においては個人の努力は個人の労働快適性を上げることにはなりにくいんだな、と思う。
一人で過ごすにも練習がいるもんだなと思った。筆者は悲しいことに「達人級」になってしまったが。。
株をはじめあらゆる資産の価値は、信用と実需によって価格になる、ということを今回の騒動で改めて感じた。
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