ボクシングジムに通い始めて生活リズムが変化した話
ボクシングジムに通い始めたことで、明らかに身体の感覚が変わってきた。お腹が減るタイミングも、必要な睡眠時間も、以前よりはっきり変わった。なんというか、「もっと必要だ」と感じるようになった。単純に体力を使っている分、自然な欲求が増しているのだと思う。
そんな中、出社の日の朝、新宿に着いたタイミングでついにやってしまった。「始業まで座って待つだけの場所」である『サンマルクカフェ』でコーヒーとチョコクロのセットを550円で購入してしまったのだ。原因はお腹が空いてたし、眠かったから。しかし、買ってみたものの、特別美味しいわけでも、満足感が得られたわけでもない。残念。。
とはいえ、何より怖いのは550円を無駄に使ったことじゃなくて、「そういう精神状態になった」ことである。このままでは自分で自分をコントロールできなくなる。
そこで対策を考えた。店に入って座るための、最安値メニューのチョコクロ(240円)は仕方ないとして、コーヒーは家で作ったアイスコーヒーを持参することにする。そして、サンマルクに向かう道中で飲みきっておく。これなら、心が迷っても追加でコーヒーを買うこと、さらには注文の段階で迷うこともなくなるはずだ。
小さなことだが、こういう積み重ねが自分を作る。昔、同僚が「1回2回の暴飲暴食で体形が変わることはない。それを続けるから変わるんだ。」みたいなことを言っていて、まさにその通りだと思っている。引き締まってる人は毎日鍛えてるし、デブは毎日たるんでるのである。精神的にも肉体的にも。だから、「こんなことくらい」と侮ってはいけない。
パンチの打ち方が下手過ぎて手が痛い
ボクシングのパンチはインパクトの瞬間にこぶしを握りこむ。この時、指の力だけでこぶしを固めるんじゃなくて、手首に力を入れることを意識しないと第二関節部分でパンチを撃つことになり、めっちゃ痛い。
長いこと格闘技、というかキックボクシングをやってるが、いまだにパンチもまともに打てないんだなぁと反省。がんばろっと。