『アルコタワー』で出会った友人が北海道に移住する
4年ぶりくらいに当時『アルコタワー』に入っていたオフィスで一緒に働いていた友人から連絡が入り、北海道移住をするので最後に会おうということになった。
まぁ筆者は2026年に向けて宮崎県宮崎市への移住を検討しているので、会うのはマジで「最後」になりそうな予感。
友人との『アルコタワー』での思い出を振り返る
友人宅へ行くので、彼への「もてなし」を考えた。結果、我らが出会った場所である目黒の『雅叙園』に行って、『アルコタワー』の思い出を振り返れる品を買ってきた。
買ったのは錦絵の「日本橋」が描かれているチョコで、この「日本橋」は会社に入りたての筆者に彼がおすすめしてくれた、『アルコタワー』での「うんこスポット」として、最も優れたトイレがある場所に書かれている絵だった。おすすめの理由はきれいで、広くて、人が来ないからだったかな。あとチョコもうんこっぽいし、話のネタにはちょうどいい。
目黒に行って、会社で働いていた時のことを思い出して、「マジで何にもいいことなかったな」と思った。単純に仕事が忙しいし、webエンジニアとして駆け出しだった筆者は仕事のやり方もわからないし、何が正解かもわからないまま、主観的には「前例と仕様書通り」にプログラムを作って、バグを出して怒られるという、まさに失敗しながら覚える感じだった。しかし、それはやっていい失敗じゃないので、きちんと周りからは怒られた。おかげで嫌な記憶とともにがっちり脳にスキルが刻み込まれたわけだが、そんなものは筆者が幸せに生きていくうえで直接必要なモノじゃなかったと思う。
今後、「仕事場」に戻るってことは、大なり小なりそういうことの繰り返しなんだと思う。それにやっぱり、組織に自分の目的を、情熱を重ねるのは難しい。別に生活を人質に取られてるわけじゃないから、常に「まぁ俺の生活には関係ないけどね」と思い、それゆえに頑張ろうとするとそれ自体がストレスになる。まぁそうやって「生活を人質に取られない努力」のために多くをあきらめ続けて生きているから、もう本当に頑張る必要はないんだけどね。いやだなぁ会社で働くの。。
たぶんそんな曲。