俗世の食べのもが合わなくなってきた
筆者(35歳)は外食をすると大体お腹を壊す。おそらく、外食店の食品衛生の問題ではなく、単純に「そういうものを食べなれていないから」だと思っている。
ちなみに、お腹を壊すと言っても、胃を中心に不快な異物感を感じたり、身体がだるく感じたりする程度で、幸いにも下痢や嘔吐は一切ない。
おそらく、外食でお腹を壊す原因は、店で使う油だったり、調味料だったり、食材だったりが、「筆者がいつも食べているもの」とは全然違うので、それに筆者の身体が対応できていない気がしている。
「筆者がいつも食べているもの」は以下の通り。注意してほしいのは、別に健康重視のオーガニック食材信仰者ではないということ。筆者はスーパーで食材を買って、『クックパッド』とかのご家庭レシピを見ながら作っているに過ぎない。
2020年ごろから今日(2025年5月7日)まで、ほぼ全ての食事を自炊するようになって、身体がそれに最適化されたんだと思う。だから、ご家庭の調理では考えられないような「油のギトギト」、「塩っ辛さ」、「安い業務用の食材」を食べることに対応できなくなっているような気がする。
これはいいことだと思うが、一方で「不本意ながら外食をする」という時に、「食べ放題」だったり、「ファストフード」だったりの店には行けないというのは結構面倒くさい。基本的にはおごってもらえない限りは外食はしないので、外食の機会は少ないが、おごってもらえるのはそういう「安い店」がほとんどだからだ。
もっとも、筆者は毎年の健康診断は「ほぼオールA」(たまにBが混じるが再検査でAになる)を獲得しているので、「外食するとお腹を壊す」というのが健康的にマズいことだとは思っていないが。。
健康がゆえに、不健康なモノが味わえない、というのはなんかよくわからない現象に思えるが、おそらく健康ってのは「身体にとって良いバランスを維持できてる状態」のことを言うんだろう。今がいいバランスで釣り合ってるから、そこに負荷をかけると体調を崩す。
家でしかご飯を食べられないのは不便なこともあるけども、別に外食したいわけじゃないし、この調子でやっていくか。
特定のモノしか食べられないってのは、『デイヴザダイバー』に出てくる『フードの人物』と同じ。。まぁ雰囲気も何となく似てるかもw