記事を書きっぱなしでは、せっかくの気づきを忘れてしまうので、1週間ごとに振り返るようにしてみる。
転職活動の一環で面接を受けた時に感じた、「できる人」による「こうすればいいじゃん」の理論。その理論を授けられた側は実行する責任という「ボール」を受け取ることになるので、自分がその理論を実行可能でない場合はだいぶしんどい状況になる。
「できない人」の対抗策は「できない理由の言語化」と「助けを求めること」だが、それが許されない環境であれば詰む。転職活動においては「職場の雰囲気」を感じるチャンスはあまりないので、現場のスタッフと会話するチャンスをねだってみるのもいいが、結局のところは「運」だと思う。いい職場が見つかりますように。
「これを機に防災意識を高めよう」という環境省のスタンスに納得。筆者も防災バッグの中身を見直すいい機会になった。が、それ以上のことはやらない。
「生きてる1分1秒が幸せな状態」であることを目指すのに忙しいから、「大予言」にかまっている暇はないのである。
とりあえず、「朝5時半起きからの新宿への通勤ムーヴ」を1ヵ月間、週5で続けると、心と身体が壊れることが分かった35歳の決意。
これを避けるにはリモートワークだが、世の流れは出社回帰らしいので、非常に残念に思う。
「処理能力高い人」は、その作業量とスピードから「目に見える成果」を出しやすいので、往々にして世間の評価が高くなる。一方で、「思考能力が高い人」は、まだ「成果」として価値付けされていない価値を生み出すので、世間の評価を得るまでに時間がかかる。
『ストリートファイター6』で言えば、前者は「ゲームのセオリー」と「戦術のトレンド」をさっさと覚えて、器用さと情報格差で勝星を稼ぐタイプで、後者はみんなが覚えた情報を自体をメタって勝つタイプ。そしてそのメタ戦術はみんなが真似ることで「ゲームのセオリー」と「戦術のトレンド」へと昇華していく。
これはゲームだけの話じゃない。あらゆる物事に通底していると思った。いやぁ、いい話を聞いた。