カリフォルニア米『カルロース』を買ってみた
2025年6月8日に5kgを3,600円で購入。買った理由は国産米より若干安かったから。
しかし、日本より人件費の高いアメリカで、かつ、日本への送料や税関等の手間賃を込みにしてこの値段ってのは相当に原価が安いってことだと思っている。さすがにアメリカにはオートメーションや規模の経済で分がありつつも、国産と価格が並ぶってのは不自然だなぁと思い、警戒しつつも、「どんなもんか?」という好奇心もあり、買ってみた。
「粘り気が少なく、味が薄い」という感想
エスニック料理屋で出てくる細長くて若干パサつくコメと、国産米の中間くらいのパサつき具合。
味に関しては、国産米より糖度が低いのか味が薄く感じる。米を食べたにしては物足りない感じがする。
値段の納得感について
次も買いたいとは思わないが、国産米より1,000円安いなら日常的に買いたい気持ち。
混ぜ物をすればあまり気にならない
筆者宅の主食はコメ不足が叫ばれる前から、白米にいろんなものを混ぜてたものを食べていた。
カリフォルニア米『カルロース』も、初回の「味見」以外は以下のように混ぜ物をして食べていたので、正直、国産米と大きな違いは感じていなかった。
なので、米が「あんまりおいしくない」と感じたら、混ぜ物で美味しくしてみるというのもコメ不足ニッポンでのライフハックになると思った。
あと、そもそも白米って「食べやすい」って以外は栄養価で玄米等に劣るわけなので、あんまり白米の味に拘って白米だけを食べ続けるのは「コスパ」が悪い気がしている。。もちろん、安けりゃいいんだけども。
混ぜれば白米も長持ちするし、濃い味の食べ物と合わせればそもそも細かい味なんてわからなくなるので、以下のやり方はおすすめ。