2025年7月17日と18日、久しぶりに風邪で完全にダウンした。前回風邪をひいたのは2024年末だったはずなので、半年ちょっとの間隔で体調を崩したことになる。普段から体調管理には気をつけているつもりだったので、正直かなり落ち込んだ。
症状は、強い頭痛、微熱(37度)、軽い鼻水、喉の腫れ、咳、食欲不振、胃の不快感。特に今回は食欲がまったくなく、これまでの風邪とは違う感覚だった。17日は頭痛と喉の痛みがひどく、何も食べられず、1日中寝込んでいた。18日には頭痛は治まったが、喉の痛みが残り、激しい咳が出た。19日には体のだるさと少しの咳が残っているものの、おおむね回復した。
思い返せば、発症の2日前から喉に違和感があった。乾燥気味で喉が腫れているような感覚が続いていたのに、うがい薬を使ってのケアをしていなかった。そのままエアコンの風が直接当たる部屋で過ごしていたことで、喉がやられ、本格的に発症したのだと思う。
今回の反省点は、喉に違和感を覚えた時点で、すぐに対応すべきだったことだと思う。今後は、うがい薬を使って3時間おきにうがいをすること、湿度を50%以上に保つこと、エアコンの風が直接当たらないように部屋をレイアウトすることを徹底したい。
寝込んでいる間に何度も「もしこの体調が一生続いたら…」と考えて絶望しかけた。実際、どれだけ資産があっても、どれだけ自由な生活ができても、健康がなければそれを「味わう」余裕すらない。心身の健やかさとは、人生のあらゆる価値を支える「前提」である。回復した今、改めてその重みを噛み締めている。
「健康ってそれがある前提で生きてたけど、それが崩れると全部終わる」ということを今後も忘れずにいたい。