久々にプレイしたので中学生時代を狂わせた「『テイルズウィーバー』という麻薬」の思い出を振り返る

 なんとなくやってみた。そんでもって思い出を振り返ってみた。

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 筆者の中学生時分の2003年~2005年には、ADSL回線とストレージを20GBしか積んでないような今考えるとゴミみたいなPCでせっせとインターネットを楽しんでいた。当時の『テイルズウィーバー』のゲームクライアント自体が数GBあったし、windowsOSも同じく数GBあったわけだから、ストレージはもうパンパンである。

 

 最初は『ラグナロクアドベンチャー』のようなブラウザゲーや『フラッシュ倉庫』みたいな軽いflash動画を見て楽しんでいた。ゲーム自体は『PS2』や『ドリームキャスト』でもオンラインプレイができたが、月額課金だし、できるタイトルはずいぶん限られていたので、中学生にはプレイするハードルが高かったし、やってみても実際そんなに面白くはなかった。

 

 そんな中、革命的なゲームが「無料」で出てきた。それが『テイルズウィーバー』である。当時は中学生のクラスの「ゲーム通」の友達から爆発的に広がり、常時5~6人はゲームにログインしている状態だった。

 

 当時の『テイルズウィーバー』はプレイヤーに甘くない仕様だったので、ゲーム内の街から街へ移動する際には、自力でその街にたどり着かねばならず、クラスの友達と「街をめぐるパーティー」を組んで、「なんてことない道中」をワイワイ楽しんでいた。

 

 このゲームをプレイしていた筆者とほか数人のクラスメイトは、『テイルズウィーバー』に異常なハマり方をしていたが、その他大勢のクラスメイトは中学3年生になるころにはきちんと人生を考えていたので、ゲームからは足を洗っていた。

 

 もともと勉強やスポーツには「毛ほども打ち込んでいない」筆者らは『テイルズウィーバー』こそが価値のある世界だったので、受験なんて知ったことではなかった。典型的なヤバい状態である。が、そんな状態をそれぞれ自力で解決できることもなく、それぞれがそれぞれのやり方で「堕ちて」いった。

 

 筆者の場合は、『テイルズウィーバー』の世界の住人となった筆者を現実に戻すために、両親が筆者を単身で海外留学に飛ばすという荒業をやってくれたおかげで目が覚めた。

 

 そこから4年くらいは『テイルズウィーバー』をプレイできなくなって、帰国したころには当時のクラスメイトは1人しかゲームをプレイしていなかった。

 

 それでも、その友達と遊ぶために細々と『テイルズウィーバー』をプレイしていたが、2010年ごろには『ps3』や『xbox360』で『コールオブデューティー』などのFPSや『ストリートファイター4』などの格闘ゲームに熱心になっており、『テイルズウィーバー』はほとんどプレイしなくなり、引退した。

 

 こうやって振り返ると、ゲーム単体の面白さというより、顔を知ってる友達とワイワイプレイできたのが面白かったんだろうなぁと思う。(もちろん、ゲームとして面白かったと思うけども)『テイルズウィーバー』を現役でプレイしてるときは「オフ会」みたいなのには全然興味なかったし、「ネット上の知り合い」にもそんなに価値を見出していなかった。

 

 多分これは『テイルズウィーバー』に限ったことじゃなくて、ギターにも、プログラミングにも、他のゲームにも言えることだと思う。1人でもくもくやっていられるのも、同じように取り組んでいる「仲間」の存在ががあってこそだったように思う。

 

 今はなんとなくこれがわかっているので、「ハマって楽しむ工夫」や「ハマると損するから回避する工夫」ができている気がする。『テイルズウィーバー』に狂った時間も貴重な体験だったってことにしたい。。

 

 「スマホ版」が出たときにプレイしたけど、上記の理由でやっぱりハマらなかった。。やっぱりね。

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