妻に持たせる食い溜め弁当

 「セミリモートワーク」で働いている妻が朝から出社する時は、必ず筆者は「食い溜め弁当」を作る。「食い溜め弁当」にする理由は勤務中と帰宅中にお腹が空いてしまわないようにするためだ。これは筆者が自分に弁当を作る際にも同じようにしている。

 

 デメリットは、一度に食べる量が多いと血糖値がスパイクして危ないことだが、我が家は「白米少なめの十六穀米」なので「オール白米」よりは食後の眠気は少ない。メリットは勤務中の「間食」を無くせるし、帰宅中にお腹が空いて外食したくなるリスクも無くせる。コスト面でも健康面でも「食べ物は家の中だけで食べる」という方が効率がいいので、これを実現するための策である。

 

 ただし、見た目はよろしくないようで「女子が食べる弁当じゃない」という苦情は妻からよく頂く。筆者は『あお鬼重』弁当こそが「弁当」だと思っているので、そういうのはガン無視するが、もし「女子が食べる弁当」のフォーマットで同じ量の食事をまとめたらどうなるのかは興味がある。。きっと「ちっこい弁当箱」が山のようになるんだろうな。

 店はまだあるようなので、久々に『あお鬼重』を食べに行って自作できるか検討してみたい、と思った。

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