業務改善の現場で学ぶ「自由」の難しさと可能性

 以下の経緯で、仕事探しで利用していた人材紹介会社から直接オファーを受けた新しい仕事が始まった。

 

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 仕事内容は「業務改善・効率化」というざっくりしたテーマ。最初の打ち合わせでも具体的なタスクはなく、「やることは自分で見つけてね」、「働く時間も働き方も自由」という、異常なほど自由度の高いポジションだった。

 

 一見すると理想的な条件に思えるが、実際にはこの「自由」が曲者だ。何をやればいいか、どこまで踏み込めばいいか、自分で考えて決める必要がある。指示があるほうがやるべきことが明確で楽だと改めて感じた。今回は逆に、最初からゴールも道筋も自分で設計しなければならない。

 

 まずは会社の業務フローを観察し、改善できそうな部分を探すことから始めた。しかし、情報が少ない状態では仮説を立てるのも一苦労だ。改善案を出しても、それが本当に役立つかどうかは検証が必要になる。結局、自分の提案力と行動力が試される環境だと痛感した。

 

 とりあえず、「どういう業務にどのように取り組んでいるのか」、その中で「何にどれだけ困っているか」をヒアリングするため、直接質問したり、ヒアリングシートを作って配った。まだ回答は十分に集まっていないが、おそらく、それだけでは業務を知らない人間には見えない課題もあるはずだ。なので、一度業務フローを見学させてもらえるようお願いしておいた。

 

 こうした状況は大変ではあるが悪くない。自由な分、やったことがそのまま成果になる。誰かの指示待ちで動くより、自分の裁量で挑戦できるのは新鮮で面白い。まだ手探りだが、このポジションを「自由すぎて困る」で終わらせず、「自由だからこそ成長できる」に変えていきたい。