9月に続いて、10月も試合に出ることになった。もっとも、どちらも「公式戦」ではなく「スパーリング大会」だ。この多分区別は、『K-1』や『RISE』みたいな格闘技団体が主催してたら「試合」でそれ以外は「スパーリング大会」と呼びそうな気がする。。まぁどちらにしてもやることは変わらないが。
試合が決まると生活は自然と変わる。以前は「雨が降るかも」程度でジムを休んでいたのに、今は「大雨じゃなきゃ行く」が基準になった。ジムに行くのは特別な努力ではなく、当たり前の習慣になっている。
思い返せば、24歳からキックを始めて、だいたい年1回くらいのペースで試合に出てきた。35歳の今、試合の参加者を見ると「技術」よりまず「身体を仕上げられるか」が課題になっているように思う。20代は誰もがキレキレの体でリングに立つのが当たり前だったが、30代になると参加者の多くは「ほぼデブ」だ。グローブをしてなければとても格闘技をやってるようには見えない体つきで試合に出る人が多い。そんな環境では、普段から20代のころ以上に仕上げている自分には、自然とアドバンテージがある。
もっとも、これは筆者の「特別な努力」ではなく、筆者が「自分に集中できる生き方」を選べているから実現できているアドバンテージである。例えば、子ども・家・車を抱えて会社勤めにフルコミットしていたら、身体を仕上げる余裕など持てないだろうし、試合に挑戦しようとも思えなかったはずだ。
そう考えると、仕上がっていなくても、とりあえず試合に出る30代以降の人はみんなすごい。時間はなくても、チャレンジ精神と根性はまだまだ死んでいないってことだ。その背中に並ぶために、今日も練習する。