値上がるなら買わない

 筆者の生活費(食費、生活雑貨費、水道光熱費)はここ5年くらい変化していない。

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 当然、無策では生活費の上昇を抑えられない。値段が上がっても同じものを買い続けるならその分支出は多くなるのは自然なこと。

 

 筆者はそれを許さないので、「基本的には値上がるならなら買わない」を実践している。

 

 米とか、カテゴリ全体が値上がるジャンルは仕方ないとしても、たくさんの商品にあふれる日本においては、大抵の商品は代替品があるモノである。

 

 「いつも買ってたから」みたいなしょうもない理由で「迂回路」を探す努力を怠るなら、そのツケは財布から払わなきゃならない。

 

 幸い筆者は、日々の生活に「余白」が出るように人生をデザインしているので、「迂回路」を探す余裕がある。

 

 

 一時期はAmazonの定期便がお得だった炭酸水もとうとう値上げである。まったく同じ商品が値段だけ上がって手元に届くなんてことは到底許容できないので、これはキャンセルである。炭酸水なんて他にいくらでもあるからね。

 

 「金を払う代わりに頭を使って行動する」。今はまだそれが通用する時だと思う。