モノが欲しくなった時に考える入手方法のテンプレ
モノが欲しくなった時に考える入手方法のテンプレは以下の通り。
- それは誰かにもらえないのか
- それは誰かに借りられないのか
- それは誰かと交換できないのか
- それは中古で手に入らないのか
- それは新品を割引価格で手に入らないのか
「新品を定価で手に入れる」は最後の手段にしたい。
お金は「それを使わなければならないところ」にだけ使いたい
上記が通用しないモノを生活の中で使わざるを得ない。
例えば、電気、ガス、水道、通信費なんかは、使った個人が使った分だけ支払う必要がある。こういうものは他人と取引することはできない。なのでお金を支払う必要がある。
それ以外のものが欲しくなった時に関しては、上記のテンプレを上から順に試していけば、お金を使わないか、使うお金を少なくすることができる。
1〜3を実行するには人間関係が必要
1〜3は誰とでもできるわけではない。少なくともモノのやり取りをできる関係性が必要だ。
「友達」である必要はないかもしれないが、少なくとも連絡先を交換している必要はあるだろう。
シェアハウスやソーシャルアパートメントでは1〜3が簡単にできる
経験談だがシェアハウスに4年、ソーシャルアパートメントに2年住んだ中では住人同士のモノのやり取りは簡単にできた。
食べ物のやり取りは特に多く、引越しシーズンには家具等のやり取りも頻繁に行われていた。なので、欲しいものを他人が持っていた場合には、買わなくても相談しておけばもらえるor安く売ってもらえる可能性が高かった。
共有部には個人的に不満があったが、以下のWAVES日本橋浜町は50人以上住んでいて、かつ、家賃が高いのでお金持ちが多いので、人間関係を作れれば、1〜3の方法でいろんなモノを手に入れることができるかもしれない。
自分は割と早めにシェアハウスとソーシャルアパートメントがモノのやり取りをするのに優れていると気付いていたので、自己紹介の時に「いらないモノあったらください!」と言うようにしていた。
大抵の不用品をタダで、気軽に引き取ってくれる存在は、シェアハウスとソーシャルアパートメントでは有り難がられるので、特に引越しシーズンなどは歓迎されていたと思う。
また、こう言った場では、モノのやりとりがきっかけで人間関係が生まれたり、深まることもある。例えば、「いらないモノができて、それをあげるついでに話をしたら気が合った。」とかそう言う感じに。
どうせお金を使うなら少なくとも4〜5で手に入れたい
4〜5の方法を使わないでモノを手に入れる場合は、「新品を定価で手に入れる」ということになる。これは一番いけない。
少し待てば少なくとも、5の状態になるし、もっと待てば4の中古市場にも出回ってくる。
お金が余って仕方ない人が、「無駄遣い」とわかって「新品を定価で手に入れる」をやっている分には問題ないが、そうでない人は絶対にやるべきではない。