レスポールタイプを買うまでの軌跡まとめ

太い音が出るギターが欲しくて「レスポールタイプのギター」を探した

 「ストラト」と「リアハムテレキャス」ではコピーする曲によっては物足りないので、「レスポールタイプ」のギターが欲しくなった。

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 色々調べた結果、『Gibson Les Paul Standard ’50s Tobacco Burst』が欲しくなった。

急ぎではないので「欲しいものリスト」に入れて寝かせる

 「必要なもの」ではなく、「欲しいもの」は一旦以下のリストに入れて、「本当に買うべきか?」を時間をかけて検討することにしている。

 Gibson Les Paul Standard ’50s Tobacco Burst』もここで寝かせる。

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『Gibson Les Paul Standard ’50s』のスペックを確認した

 買うかどうかを検討する上で欠かせないのが、「そのモノの中身」である。

 筆者はギターを買うときは、見た目と試奏で持った感じと弾いてみた感じを目安に買うので、「どんな木材とどんなパーツでできているか?」ということは考えてこなかった。

 せっかく買うまでに時間があるのだから、『Gibson Les Paul Standard ’50s』の詳細なスペックを確認する。

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アメリカ産ギターが高くなってきた

 アメリカ産のギターは、2020年から2024年までで12~15万円程度値上がりしている模様。

 しかし、これは「ドル円の為替レートと米国のインフレ」によるモノなので、アメリカ産のギターのスペックが向上したわけでは当然ない。

 2年前との価格差を考えると、『Gibson Les Paul Standard ’50s Tobacco Burst』のスペックではかなり割高に感じた。

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アメリカ産ギターに割増金額を払うなら国産ハイエンドの方がお得では?

 そう考えて色々探してみたが、国産で「レスポールタイプ」を、15万円以上の中価格帯以上で安定供給しているのは「ESP系」、「フジゲン」くらいだった。

 なるべく「一生モノ」が欲しかったので、これらのメーカーは見送った。

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 一方、25万円越えの国産ハイエンドのレスポールモデルは、新品ではほとんど見つからなかった。

 ちなみに筆者は「新品フェチ」なので、ギターは基本的には新品で買う。(メーカー保証にも期待してるし)

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 ちなみに上記のような「誰も触ってないギター」は「未展示品」と呼ばれ、ネットなら買うこともできるらしい。とはいえ、試奏はしたいのでこれはこれで困るんだけども。。

偶然にも『momose MLS1-STD/NJ LTB』が新品で売ってた

 ので、試奏しに行って買った。。

 こう言うことがすぐにできるのは東京近郊に住んでいる利点である。

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 「いや、寝かせるんじゃねーのかよ!」と思われたかもしれないが、それは筆者も思っている。

 しかし、「おそらく日本で最後の新品momose」なら買わないわけにはいかない。。だってもう一生ありえない可能性が高いんだから。

 とはいえ、モノというのは本質的にはどれもそういうことになる。なので、どんなモノにもこういう特別ルールで対応してるとキリがない。しっかり反省はすること。

自分好みに色々調整中

 弦高が鬼高だったり、弦のテンションが鬼つよだったり、張ってある弦が鬼太だったりと、購入時点では筆者好みの弾き味ではないので、現在(2024年4月14日時点)これを調整している。

 レスポールタイプはブリッジサドルとテールピースが簡単にいじれるので、この辺の調整は比較的楽。ナット削ったりはまだしなくてよさそうである。

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