所持金に応じて1日ずつ休日を増やす作戦v2

 

前回記事

 目標資産を多めに見積りすぎていた前回記事。

 しかし、考えの根本は変わっていない。

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目標資産を3千万円に修正

 前回は目標資産を4千5百万円としていたが、達成難易度が高いことと、労働を生活から完全に排除する必要もないので、もう少し目標資産額を下げてみた。

 3千万円があった場合の配当金と必要労働収入のざっくり試算は以下のテーブルの通り。

 こうして眺めると、やはり資産が1千5百万円に到達するとだいぶ資産からの配当が存在感を持ってくる。

 「完全に労働しない形でのリタイヤ」を考えているわけではないので、必要な休日数は柔軟に考えてみる。

 積み立て経験者には言うまでもないが、「利回り4%」は理想の値に過ぎないし、資産もS&P500の投資信託で持っているのでその総額は「時価」となってしまう。なので綺麗にこの通りの収支になることはない。あくまで見積もりである。

 

金融資産6百万円からでも十分ありがたい恩恵がある

 大体月に祝日が1回程度あるとすると、そこにさらに1日分休みが増えるだけで、その月は3連休が2回とれることになる。(連休にしなくてもいいが)

 これだけでも週5日で働いている身からするとありがたい。

 

現職の収入だと今年度では到達できて7百5十万円

 見積もってみて希望が見えたものの、現職での仕事は2022年いっぱいまでと考えているので、到達金額もそこ止まりになる。道はまだ長い。。