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ポケモンユナイト第9シーズン感想メモ

 

ディフェンス型について

 野良でのチーム編成では基本的には誰もディフェンス型は選ばない。

 アタック型+バランス型で5人の編成が大半である。もちろんこの編成が強いということではない。みんなただ殴り合いたいだけの模様。(でも負ける時はバランスを整えたパーティーでもこの編成に普通に負ける。

 こういう状況の中で、少しでも自分の勝率を上げるために誰も選ばないディフェンス型を選ぶ必要があったので、ほとんどの試合でディフェンス型のポケモンを使っている。

「ヤドラン」が一番使いやすい

わざと持ち物

技:「ねっとう」、「ドわすれ」

もちもの:かいがらすず、こだわりめがね、きあいのはちまき

安全圏から広範囲にダメージが出せる

 「ねっとう」は攻撃範囲が広く、その場で出せる技なので、安全圏に身を置きながらダメージを取れる。

 しかも当たった相手の移動速度を遅くできるのもいい。

 レックウザ戦ではこれを当てて相手の戦線が整わないように妨害してやる。

体力を回復できるので場持ちがいい

 「ドわすれ」でその場で体力を回復できるので、「ヤドラン」はやられにくい。

 回復しながら、草むらや野生ポケモンを使って相手のターゲットを外しながら動き回ると、それだけでだいぶやられにくくなる。

「カビゴン」は野良ではむずかしい

味方が協力してくれないと何もできない

 「ヘビーボンバー」で相手を打ち上げても、それを倒してくれる味方がいないと1on1の殴り合いで「カビゴン」は負ける。

 「とおせんぼう」で相手を足止めできても、この技にダメージはないので、味方が相手を殴ってくれないと「カビゴン」は何もできない。

 1on1で相手を殴り負かせるほど、「カビゴン」の攻撃力は高くない。

野良は各自が自由に動く

 エリートランクまでの野良パーティーは各自連携せずに、自分が動きたいように動く。

 なので、「カビゴン」とタイミングを図って連携して相手を倒そうとするプレイヤーはほとんどいない。

 また、ゲームのセオリーがわかっているプレイヤーも少ないので、ついていく相手を間違えると「カビゴン」でも味方のサポートはできない。

 エリートランク帯でも、例えば「ファイアロー」単騎で敵集団に突っ込んでいくプレイヤーがたくさんいるので、守る暇なく味方が倒されていく。