前回までのあらすじ
仕事に求める条件を挙げてみた。
「高収入」を目指して1つの仕事を探すのは損だしつまらなさそう
それなりの「配当」が出てくるくらいに金融資産を蓄えてから、お金のためだけにどんなに辛くて、つまらない仕事でも必死で働く、というのはやりたくないと思っている。
しかし、今まで「より高収入でより市場価値の高いスキルが得られる仕事」が就くべき仕事だと考えてきたので、仕事の探し方がいまいちわからない。こういう仕事なら転職エージェントを使えば情報は得られるんだけども。
就職について参考になる知見を漁っていたら岡田斗司夫氏の考えが面白かったので、これに沿って仕事を探してみたいと思った。
百姓とは
農家というよりも、筆者は「多様な生業で生計を立てている者」をイメージしている。
百姓としてやる仕事の内訳
上記の動画に倣ってこんな感じでやってみる。
- 月3万円の仕事を10個:生活の基盤になる仕事
- 月1万円以下の仕事を10個:お駄賃がもらえる「お手伝い」
- 月0円の仕事を20個:一生懸命やれる趣味
- 赤字になる仕事を10個:楽しくてやりたくなってしまうこと
こうして眺めてみると、すごく楽しそうである。
これまで仕事は「生きるために仕方なくやるもの」だと考えていたが、このように仕事の多様さを知るとワクワクしてくる。「こんなことも仕事としていいんだ」と思うとすごく気が楽。
次回は具体的にどんな仕事をするのかを考えてみる。
読んでみる本
上記の動画で言われている「稼ぐための仕事」のカテゴリの中身ついてわかる本たちらしいので読んでみる。