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発想の転換によれば「家の外で遊ぶことによって家で遊ぶ良さ」を再確認できる

 

家の外で遊ぶことは嫌いだ

 家の外での遊びとして最も嫌いなのは旅行である。

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 基本的には外で遊ぶと「時間と金と体力」の全てを持っていかれる。

 

 それでいて、その払ったコスト分楽しめる遊びがあるかというと、そうでもない。

 

時間と体力の価値が低かった時は外遊びのコスパの悪さは気にならなかった

 自分が大学生とか無職だったりした時は、時間と体力の価値はすごく低かった。だってそれらを使わなきゃいけないことがなかったから。

 

 一方、金は今よりもずっとなかったので、厳しく管理していたが、そもそも金がない時は奢ってもらえたりするものであった。時間と体力は人にあげることはできないが、金ならできる。あと、当時の身の回りには「奢りたがり」の人も多かったし。

 

 昔は今と違って、捨てるほどあった時間と体力と必要なら必要な分だけ誰かにもらえた金があった。こういう状況ならどこにでも行ける。痛い思いするのは嫌だけども。

 

発想の転換によれば「家の外で遊ぶことによって家で遊ぶ良さ」を再確認できる

 現状では家遊びで幸せになれているので、貴重なリソースを割いて外に遊びに行くことはしたくない。

 

 が、本当に家で遊ぶことが最高なのかを確かめるために、定期的に外で遊んでみて、「やっぱり家がいいよね」と思い直すことは、家遊びで感じる幸せをより大きなものにすることができそうである。

 

 そのためにリソースを浪費することは1年に1回くらいなら良いかもしれない。