MENU

里親になることで子育てしたい願望と経済的自立を両立できる

喜ぶ家族のイラスト | かわいいフリー素材集 いらすとや

 

これまでのあらすじ

 子供を作るのはやぶさかではないが、かかる費用を以下のように試算した結果、「子供を作った場合には経済的自立を諦めざるを得ない」ということがわかり、子作りに対して慎重になった。

子供を産むかどうか会議 カテゴリーの記事一覧 - とりあえずやってみた

 

純血主義を改めれば子育てと経済的自立を両立できる

 お金の問題がなければ、我が家は子供を育てても良いと思っている。

 しかし上記の資産の通り、子供一人当たり、安く見積もったプランでも約2,200万円がかかる。

 しかも、お金がかかる上、時間と体力も子育てに持っていかれるので、そのお金を貯めるために働くことがさらにしんどくなる。

 一方で、経済的自立を達成した後であれば、子育てに使えるリソースは確保できる。 親自身の生活費はほぼ資産から賄いつつ、軽めの労働で不足分を補い、残ったたくさんの時間を自分と子供のために使うことができる。

 子育てと経済的自立を同時に達成できるのが、里親制度である。

 この制度の元で里子を育てることになれば、各親が経済的自立を達成した後で、子供の生活費は国から「里子への支援金」で賄い、大人の分は各自の資産収入と軽めの労働収入で補うということができる。

 もちろん、「子供は自分が生み出したものでなければ育てたくない」と思うならこのプランは難しい。が、「子育てがしたい」という目的は達成できる。

 どうなるかはわからないが、とりあえず里親制度についての詳しい説明を聞きに行ってみようと思う。

 どういう結論になるのか、今後の議論に期待。

 

里親について

globe.asahi.com