前転すると吐きそうになるので柔術をやるのが辛い話

　柔術で受身の練習をするときが特に辛い。

　たった1回、前転をしただけなのに、吐きそうなほど気持ちが悪くなる。

　前転は3回1セットで2セット行うが、3回やってからは少し休まないと吐いてしまいそうになる。

　なお、側転と後転は複数回やると、やや気持ちが悪くなる程度。

　いろんな理由をつけて柔術をサボってきたが、この体調不良もジムをサボる理由になっている。　

　どうやら、前転をして酔うのは三半規管が弱っている時に起きるようだ。

三半規管はストレスに弱く、何か心配事があったり、疲れがたまっていたり、寝不足だったりすると過敏に反応することがあります。

出典：

　ここ数年はずっとストレスにさらされている気がする。

　気が休まることはほとんどない。

　仕事でストレス。

　副業でストレス。

　ゲームをやっていてもストレス。

　彼女と出かけるのもストレス。

　常に「役割をこなすため」、「お金を貯めるため」に何かやることがあり、「リラックスする」ということがない。

　「自分の役割をこなすこと」と「お金を貯めること」以外は、やっても意味がないと思ってしまう。

　例えば、自分だけが楽しむためのゲームを買って、時間を使ってプレイしても、「これって何かになったのか？」と思ってしまう。

　こういう「何にもならない時間」を過ごすのが辛い。

　が、一方でこういう「何もならない時間」をたくさん過ごしたいと思っている。

　限られた時間を安心を手に入れるために有効に使わないとならない。自分は労働力としての性能が低い人間だから。

　そして頼れる人間は自分以外にいないから。（一方で面倒を見ないといけない人間は何人かいる）

　もう少しだから持ち堪えてくれ。