技の研究編
腕十字固めを使いたい
出典：
闘うフリーター・所英男『チャンスは周りからもらえるもの』 一夜で掴んだ格闘ドリーム - イーアイデムの地元メディア「ジモコロ」
よく極められるので、自分でも極めてやりたい。
横四方固めからの腕十字
クロスガードからの腕十字
かぶりについて
こんな感じの技。
がぶりのやりかた
やり方はざっくりこんな感じ。
・相手の首を脇でロックする
・もう片方の手で相手の上腕を掴んで伸ばされないようにする
かぶりのエスケープ
両足の膝をついて相手の片足に組みつく
相手の足を抱き抱える感じで掴む。
自分の首をロックしている相手の腕が相手の体の側面にくるようにする
こうなるとロック力が落ちるので苦しくなくなる。
首を相手の体にくっつけて体重をかけて相手の体を傾ける
片足タックルからテイクダウンするときのイメージ。
組みついた片足を持って立ち上がる
ここまできたらもう首は苦しくない。
そのまま相手の軸足を払ってテイクダウンする。
サイドにパスガードしてもマウントがうまく決まらない
ニーオンベリーのバランスが悪くてうまく相手に乗っかれない
相手に乗せている足に体重が乗り過ぎていて、相手が動くことでこちらがバランスを崩しているのが原因。
以下の画像のように相手に乗せていない足でしっかりバランスを取れるようにしたい。
出典：
【ニー・オン・ザ・ベリーで相手を昆虫の標本にしよう！】｜庄山真司(しょうやましんじ)/ブラジリアン柔術2年連続世界チャンピオン｜note
サイドポジションができてなかった
相手の頭の下に腕を入れたはいいものの、反対の腕を相手の脇の下から通すのを忘れている。
以下の画像のようにきちんとサイドポジションを取れば、そう簡単には抜けられなかったと思う。
出典：
サイドポジションからの展開
パスガードができてサイドポジションを取れば一本まで後一歩。
この有利な状況から確実に攻めたい。
膝を相手の胴にくっつけて押さえ込む
相手の胴に膝をつけて姿勢を安定させる。
相手の胸に乗っかって、「こちらの全身VS相手の胸から上の部位」という構図を作る。
相手は全身を使って反撃できるように足を引っ掛けたりするので、これにかからないように警戒する。
抑え込めたら足を切って技をかける体制に入る。
相手の手が取れればV1アームロック
相手が顔を押すために手を伸ばせば肩固め
相手の腕を抱えられたら腕十字
ニーオンベリーになれたら首相撲の要領で首をロック
技名はわからないが、肘を支点に相手の後頭部にクラッチした手を敷いて、それを持ち上げて攻める技。相手の両手はロックしていないので、肘の支点をずらされたら決まらない。やる時は素早く極めて一気にタップまで持っていく。
