外腹斜筋を痛めた
外腹斜筋は上の画像の通り。
痛めた結果、外腹斜筋が動くと痛みが走る。
具体的には、寝転んだ状態から体を起こすとき、深呼吸をするとき、振り向く時など。どれも日常で行う動作なので、痛みが走るのは辛い。
原因は急激に体を捻ってエスケープしたから
こうなった原因は柔術スパーで、サイドポジションを取られて、押さえ込まれた後、相手が脚に関節技を仕掛けようとした際に体を捻りながらブリッジしてエスケープしようとしてしまったこと。
ブリッジで相手を持ち上げて体勢を崩し、できた隙間に潜り込むようにして、最終的には腕をついて柔術立ちしたかったのである。
急激に体を動かす前にタップすればよかった
もしかしたら上記のエスケープでうまく回避できたかもしれないが、練習としてはあまりいいやり方ではなかったと思う。
練習は瞬発力で行うエスケープを鍛えたいわけではなく、そもそも技にかからないポジションをキープし続けることがしたいわけだ。だからゆっくり動いていてもいい。
もし瞬発力を使わないとエスケープできない状況になったら、技をかけられることによる痛みが来る前にタップしてしまえばいい。そうすれば急激に体を動かすことによる痛みも、相手の技による痛みも味わわなくて済む。
日々体の柔軟性を上げておく
そもそも硬すぎる自分の体にも問題がある。日々柔軟体操などをやっておくべきか。