「絆」を作る大切さ
死んだら悲しいと思える両親がいるのは素敵。。筆者は両親も外の人間と同じく「他人」だと思っている。「他人」はそれぞれが自分のやりたいように動くわけで、気分が乗ればきっと助けてくれるし、そうでなければ突き放す。
そうならないためには「絆」を作る必要があると思うが、どの家族にも「絆」があるわけじゃない。いざとなったら助けてくれるような「絆」を信じられるのは素敵なこと。
onehundredbillion.hatenablog.com
「あつ森」を懐かしく思えたが筆者も没入やすいので再プレイは躊躇した
ゲームは楽しい。サイコーに楽しい。楽しすぎて一度やり始めたら半日程度の時間はすぐに吹っ飛ぶ。ゲームは安価で手軽に始められるが、面白さを味わう代償に膨大な時間を失う。根拠は怪しいらしいが「上達には10,000時間必要論」を考えると、筆者はもう3~4個程度の達人になっていそうだ。
想像力を使って遊ぶ「あつ森」は特に時間が飛ぶ。「これやったらどうなるかな?」、「これもやってみたい!」なんて思いながらプレイすると本当にあっという間に1日が過ぎる。ゲームプレイの満足感は十分に感じるが、かけた時間の大きさから「人生これでいいのか?」となりがち。。
う〜ん、でもゲームは楽しいからなぁ。。
めちゃめちゃ危険な「欲しい物がないけど何か買いたい」衝動
「買いたいものはないけど買い物に行く」、「ウィンドウショッピングだからと気軽にお店に行く」。こういうことは本当に危険なことだと筆者は思っている。
自分の命から削り出したお金は、「暇だから使う」、「なんとなく使う」というような雑な使い方をしてはならない。「人生を豊かにするために、どうしてもコレが必要だから買う」という「熱い意志」の元、お金を使うべきだと思っている。
そういうモノを買えば「満たされる」し、そういうモノは大事なので「きちんと手入れする」。そしてそういう自分にとって人生を豊かにするようなモノは、「SNS」で広く宣伝されたりはしない。他人は自分とは違うんだから。
家に「人生を豊かにしないモノ」が溢れている人は、以下のブログの記事を全て、暗誦できるまで読み込むといい。
そんなによかったのか『BOSS ME-20』
筆者は高校生の頃に、ほとんど広告ページのバンド音楽雑誌『GIGS』を定期購読(手動)していた。『GIGS』はほぼ毎回裏表紙に、この『BOSS ME-20』(か、ベースバージョンのやつ)の広告が出ており、それを見続けていた筆者はなんとなくこれが欲しくなり、ギターデビュー1年目でこれをゲットした。確か新品で1万円くらいだった。(しかし2千円くらいのアダプターは別売り。。)
学祭ライヴでも使用し、3つのペダルを『歪み強めのOD』、『歪みほんのりクランチ』、『クランチ+コーラス』に設定しており、ワウ兼ボリュームペダルは7割くらいに絞って、ソロでブーストさせたい時は10割に踏み込むようにしていた。(ソロ明けにいい感じにペダルを7割くらいに戻すのに苦労したし、何回かミスった思い出がある。。)
高校を出てからはライヴの機会はなく、自宅でマイクロアンプ等のプリセットで用を足していた。
ギタリストが求めている音色は思っているほど多様では無く、ある程度の正解が決まっていると思う。
これは確かにそうで、実際筆者も『BOSS ME-20』で満足していたし、今もマイクロアンプのプリセットや、定番の『BOSS OD-3』などの定番の歪みエフェクターで作るサウンドで満足している。
でっかいマルチエフェクターを見ると「入ってる音の数や設定の多様さを見るとお得かも!」と思ってしまうが、そもそもそのほとんどはいらない可能性が高いのである。。自分にとって必要なモノを選ぶのは大事。