- 2024/06/26日記メモ:「念のために休む」はアリ
- 他人に認められなかったことは後悔に入れたくない
- 値段抜きには興味を持てないと思った
- どこまで引用されれば「文化」になるんだろうか
- 「恋愛」から「結婚」までの過程は細かい段階がいくつもある
- 自分にちょうどいい量の「やるべきこと」を引き受けるのが「きちんと人生を設計している人」
- 総合格闘家の練習量に脱帽
- 移住計画はお金をはじめ、「リソース」を厚めに見積もらないといけないと思った
- スーパーのイートインコーナーは本当にありがたい給水所
- 洗濯した服がふわふわしてる意味ってなんだろう
- 「素敵な勘違い」を続けたいと思った
2024/06/26日記メモ:「念のために休む」はアリ
周りの期待を勝手に想像して、健康を壊すまで頑張る妻が、ここ最近は「念のために休む」ということができていて安心した。実際、自分の長期的な健康をたった数日の日給で売り渡すのは勿体無いし、実際それを望んでる人は会社にもいないわけ。なので具体的な病気でなくても「調子が悪い」で休むのは悪いことじゃない。
他人に認められなかったことは後悔に入れたくない
後悔の念少なく死んでいくのが私の人生の目標ですね。
全くその通り。筆者もそうやって死にたい。
振り返れば「後悔すること」は色々あるが、その中身は「自分が自分に誇れる自分だったか」だと思った。「挑戦せずに逃げた」とか「勇気を出せずにチャンスを見送った」とか「怠けてしまって上達できなかった」とか、筆者の後悔はそういうものが多いと思った。
一方で、「就活に失敗した」、「告白に失敗した」、「仲間内で目立てなかった」みたいな、「他人が認めて初めて成立するモノ」の失敗は後悔に入っていないことに気づいた。このジャンルの失敗は、自分だけが原因じゃないわけだし、そこに努力は対して関係なかったりする。「運が悪かった」程度のことは気にしても仕方がないと思えば後悔もしないのかもしれない。
値段抜きには興味を持てないと思った
そして世の中にはかき氷専門店があり、
1杯1,000円を超えるかき氷も多数存在するらしい。
たけぇ。。
ケーキやアイスなど、スイーツ界隈の値段の付け方は恐ろしいものがあるが、その界隈の相場でお金の使い方を決めると痛い目に遭う。1,000円は1,000円で、それで買えるものはたくさんある。円安だけども。。
山本七平氏は『空気の研究』で述べた通り、そうやって「価値の相対化」をすると途端に興味がなくなる。「欲しい!」と言う情熱は「それしか見ないこと」によって生まれるものだから当たり前か。
どこまで引用されれば「文化」になるんだろうか
近藤麻理恵さんの書籍で紹介され、一時期話題になった方法です。
物に触れて、ときめくと感じたものは残し、
ときめかなかった物は捨てるという方法です。
『はてなブログ』を読み回っていると、「断捨離からのミニマリスト精神論」という記事を頻繁に目にする。そして大抵、その思想の精神は『近藤麻理恵さんの書籍』からの引用である。
筆者はこの本を読んだことはないが、いわゆる「ミニマリスト精神」には大賛成だし、もっと広まっていいと思っている。
「聖書」が広まって「神への信仰」という文化が出来上がるように、この本が引用されまくればいつか文化にまで昇華するんじゃないかと期待している。
「恋愛」から「結婚」までの過程は細かい段階がいくつもある
もしあなたが婚活をしているとしたら、どんな判断基準を持っているだろうか。「外見」「会話力」「欠点がないこと」などばかりに目がいって異性を漁るように探していたら、その状態は恋愛モードで『本能に流されている』状態だ。自分で自分をコントロールできていない。
めちゃめちゃわかる。。
「恋愛」と「結婚」の思考の違いが区別できないのは、「恋愛」の延長に「結婚」があるから、というよくある流れをそのままなぞろうとするからかもしれないと思った。
実は「恋愛」から「結婚」までの流れを細かく見てみると、「情熱で突っ走る自分本位な恋愛」=>「お互いに話し合い、分かり合う長期的な恋愛」=>「日常を協力して生活できるかの結婚前提の恋愛」=>「実際に一緒に生活する結婚」となってるんじゃないかと思った。外からじゃ分かりにくいけど、同じ「恋愛」の状態でもその心は変わってくる。
「情熱で突っ走る自分本位な恋愛」=>「実際に一緒に生活する結婚」じゃ大事な部分を飛ばしているのでうまくいかないんだろうな。
自分にちょうどいい量の「やるべきこと」を引き受けるのが「きちんと人生を設計している人」
忙しいと感じるのは、やりたいことではなくやるべきことをしているからです。
やるべきことを人生に詰め込めば忙しくなるし、やりたいことを人生に詰め込めば充実感を得られます。
その通りだと思う。
誰しも「やるべきこと」をこなすだけの人生なんて嫌だろう。しかし、そうしない人生をきちんと設計している人は少ないように思う。
例えば、お金をたくさん使えばその分稼がないといけないので「やるべきこと」が増えるし、他人の世話を引き受ければ引き受けるほど「やるべきこと」が増える。
こんな感じで、「やるべきこと」は自分の立ち振る舞いで増えていく。しかし、実はその気になれば減らすこともできるのである。そうやって自分にちょうどいい量の「やるべきこと」を引き受けるのが「きちんと人生を設計している人」だと思う。
筆者も気をつけよっと。
総合格闘家の練習量に脱帽
筆者はキックボクシングオンリーだが、そんな筆者の身体は総合格闘家の身体に比べると「薄い」。筆者もサボっているわけではないが、やはり練習量と内容を見れば納得である。本当にすごい。。
移住計画はお金をはじめ、「リソース」を厚めに見積もらないといけないと思った
本当に貯金がなかったので、関西で再度就職して、状況が落ち着いてから移住しようかと考えていたら、父に癌が見つかり、検査結果や治療方針を聞くために再度島に戻りました。
筆者も移住を計画している。移住先は島ではないけども。
お金はそれになりに「厚め」に準備しているが、上記のように突発的なイベントもある。まぁ未来は完璧にはわからないから、先に起こるすべてのことに具体的に対応する計画は立てられないけど、「当面使うお金」だけを見積もって移住を実行するのは危ないと思い知った。気をつけよっと。
スーパーのイートインコーナーは本当にありがたい給水所
近所のスーパーの一角にある、フリースペースみたいな場所が好き。
自販機があって、手を洗える場所や電子レンジもある。
筆者も大好き。
筆者夫婦は水筒を持参して散歩をするが、それが足りなくなるとスーパーのイートインコーナーで冷たい水やお茶を飲ませていただく。
洗濯した服がふわふわしてる意味ってなんだろう
私が最近やめてみた事は、
柔軟剤です、𖦹' ‐ '𖦹
読んでハッとした。
筆者は今も「選択する時に柔軟剤入れるもの」として考えていたが、べつに洗濯し終わった服がふわふわしてなくてもいいと思った。しかも、干し方が悪いのか、乾燥機に入れるからか、実際のところたいしてふわふわもしてない。。
筆者もやめてみるか。
「素敵な勘違い」を続けたいと思った
妻を試すような事をして、残当に別れることになった自分に言う権利のない言葉「さみしい」。そんなこと痛いほど分かってるけど、でもそれが気持ちの全てだから・・・
筆者も相手の気持ちを確かめるために「試すような真似」をすることがある。じゃないと不安だから。でも、それは確かめなくてもいいものだった、と最近気づいた。