無能は仕事を楽しむこと

仕事が楽しいと錯覚すること

 無能に振られる仕事は基本的には面白くない、誰にでもできることである。

 こんな仕事をしていて、「なんで俺がこんなこと、、」と思っていてはならない。だって無能なんだもの。仕事を割り振る有能な人は無能に仕事を振るリスクを考えた結果、そういうことになっているのである。

楽しんで仕事をしていると雇われとしての寿命が伸びる

 「なんで俺がこんなこと、、」と毎日思いながら仕事をしていると、ストレスが溜まってそのうち自分で仕事をやめてしまうだろう。転職できるならいいけども、無能なので難しいだろう。試すのは大いにありだとは思うけども。

 無能が長くその職場で働きたいなら、楽しんで仕事をしよう。

振られた仕事に嫌な顔をしないと仕事を振ってもらいやすくなる

 仕事を振る人は、仕事を振った時に嫌な顔をされるリスクを負いたくない。なんか申し訳なくなるし、その仕事の完成度が低かった場合に、反発されそうだから指摘もしにくい。

 一方で、喜んで仕事を受けてくれる人には上記のようなコストを払わなくて済む。結果、そいつが無能で60点くらいの完成度しか出せないやつでも、恨まれるよりは、気まずい思いをするよりは、後で40点分手直ししてやる方が楽だったりする。

良い無能ライフを!

 無能であることは変えられない。

 だったら無能としていい人生を送れるようにしよう!

 全ての無能に幸あれ!