無能が褒められることはない
だって無能なんだもの。
ただし、無能に対しては誰も期待していないので、仕事がうまくいったときはもしかしたら褒められるかもしれない。しかし、そんなことは本人自身も期待してはいけない。うまくいかないから無能なんだもの。
無能とはいえ褒められたい
いくら無能とはいえ、MAX60点くらいの仕事でも褒めてもらいたい。じゃないとモチベーションも上がらない。(もちろん、モチベーションを上げすぎて「やる気のある無能」になってはならないので注意)
せめて、日々の仕事を続けられるだけのモチベーションは保ちたい。
無能は自分で「できたこと」と「できなかったこと」を評価していく必要がある
無能を褒めてくれる人はいないので、無能は自分で自分を褒めてやる必要がある。
ただし、褒めるにも「よくできたな」、「よくがんばったな」などと根拠のない褒め方をしても意味はない。虚しいだけである。
褒めるにも根拠が欲しいので、その根拠となるように「できたこと」と「できなかったこと」をメモにでも書いておき、定期的に振り返ってみよう。項目はどんな小さなことでもいい。
「できたこと」が1つでもあればよくやった、「できなかったこと」が3個以下ならよくやった。このくらいの評価で行こう。
よくやったら祝杯でも上げよう。自分で自分を褒めてやる優しさが必要だ。
良い無能ライフを!
無能であることは変えられない。
だったら無能としていい人生を送れるようにしよう!
全ての無能に幸あれ!