- ロケーションを狭めてカウンターカードが刺さりやすくする
- 相手のデッキを読むことが大事
- 先攻後攻の管理が大事
- 「スパイダーマン」と「プロフェッサーX」だけで1ロケーション取れる
- 「テンプレ戦略」が無いので毎回臨機応変に対応する必要がある
- ゲーム終了後に効果発動するタイプには打つ手がない
- 「永続効果」が防ぎにくい
- 相手のカードが出てこないとやることがない
ロケーションを狭めてカウンターカードが刺さりやすくする
ロケーションが狭まると当然カウンターカードを刺しやすくなる。
「ストーム」、「スパイダーマン」、「プロフェッサーX」でロケーションを狭めてやれば、相手のデッキのキーカードを潰しやすい。
相手のデッキを読むことが大事
相手のデッキのキーカードを潰すには、相手のデッキの戦略を知る必要がある。
少なくとも「移動」、「破壊」、「手札破棄」、「バニラ」等の頻出のデッキについては3ターン目までには看破したい。
じゃないと各種1種類ずつしかない妨害カードを無駄に使ってしまう可能性があるから。
これらのデッキの動きを理解するために、実際にデッキを組んで自分で触ってみるのもいい。
先攻後攻の管理が大事
カウンター型のカードは発動タイミングを図らないとうまく刺さらない。
「コスモ」は、同じロケーションにカードを出した場合、相手の公開カードがめくられる前に効果を発動させておく必要がある。なので、この場合は「先攻」をとっておく必要がある。
一方で、「シャンチー」や「ローグ」は相手のカードがめくられた後でないと、効果の対象にすることができない。なので、この場合は「後攻」をとっておく必要がある。
「デアデビル」で5ターン目の読み合いにほぼ勝てるようになるお膳立てをしても、カウンターのカードが刺せるかどうかは先攻後攻の管理なしにはできないので注意する。
とはいえ、神経を尖らせるのは「先攻でコスモを刺したい時」が多い。
「スパイダーマン」と「プロフェッサーX」だけで1ロケーション取れる
カードが出ていない、あるいは、パワー優勢のロケーションに、4ターン目に「スパイダーマン」、5ターン目に「プロフェッサーX」を出すとそのロケーションを確定で取れる。
「スパイダーマン」を増殖させると制圧力が上がる。
増殖型のロケーションが出た時は狙いたい。
「テンプレ戦略」が無いので毎回臨機応変に対応する必要がある
相手のデッキやプレイングに応じてやることが毎回違うので、結構疲れる。
以下のデッキのように「やることが限られているデッキ」ではないので、毎回考えながらやる必要がある。
ゲーム終了後に効果発動するタイプには打つ手がない
「ドラキュラ」にパワーを振る効果など、「ゲーム終了時に発動する効果」には対策できない。
「永続効果」が防ぎにくい
「ダイナソー」のように単体に効果を発揮する永続効果なら、「ローグ」で対策できるが、「カイザー」や「パトリオット」など複数の永続効果を組み合わせて使うことを前提とした永続効果デッキは対策しきれない。
「ローグ」で無効にできる永続効果は1つだけなのに、複数積まれたらどうしようもない。
相手のカードが出てこないとやることがない
カウンター型の宿命。相手が手を出してこないうちにこちらがカウンターで使うカードを切ってしまっていたら戦いにならなくなってしまう。
「サンスポット」が引けていたら待ちも悪くないが、そうじゃなければ結構しんどい。