専有部分の防音性能について紹介する
本記事ではwaves日本橋浜町の専有部分(個室)の防音性能について紹介する。
「隣部屋から生活音が漏れてきたり、また漏れたりしないだろうか」ということは、内覧時に確認することが難しい。
入居を検討している人に本記事が参考になれば幸いである。
壁越しに隣の部屋の生活音が聞こえることはほぼない
壁の造りがしっかりしているので、床と壁越しに隣の部屋の生活音が聞こえることはほぼないと思う。
以前筆者の隣の部屋の住人が「22時以降にスピーカーで大音量で音楽を流す癖」のある住人だったが、その際も「低音が微かに壁越しに聞こえる」程度の被害で済んでいた。
なので、壁に関しては高い防音効果を持っていると言えると思う。
床と天井越しに音が聞こえる場合がある
一方で、天井越しに上階の住人の足音が聞こえることがあった。
これは後で確認したところ、上階の住人の部屋は土足等を履いて生活していたためだった。
とはいえ、上階の住人の足音以外の生活音は聞こえた覚えがないので、おそらく上階の住人が裸足で生活するスタイルであったなら音はほとんど聞こえなかったと思う。
ドア越しには生活音が聞こえる
壁と天井の防音性能は非常に高いと思うが、ドアはかなり生活音が漏れる。
廊下にいると、ドアが閉まっているにもかかわらず、他の部屋のテレビの音やシャワーの音、さらにドライヤーの音もはっきりと聞こえる。
また廊下で誰かが会話する音もドア越しにはっきり聞こえてしまう。
今のところ廊下で騒ぐ輩はいないようだが、もしこれをやられるとかなり辛いことになると思う。
なので、自分の部屋の生活音は壁や床越しには伝わりにくいが、廊下にはかなり漏れていると考えて生活するといいと思う。
リモートワークをする場合には、ビデオミーティングの音などが外に漏れないように音量等に注意する必要があるだろう。
幸い、執筆時点では廊下に長時間滞在することもないし、している人もいないのであまり問題にはしていないが、気になる人は注意が必要である。