- 「仕事がなくなる」とか「仕事にありつけない」のは当たり前
- 大事なのは仕事がなくても問題ない状態でいること
- 浪費はするのは仕事がなくなっても大丈夫な生活基盤を作った後
- 引き続き磐石な生活基盤の構築を目指していく
「仕事がなくなる」とか「仕事にありつけない」のは当たり前
世の中は、今の自分の能力や好みに合わせて仕事を用意してくれる「優しい世界」ではない。その時々の需要に合わせて仕事は発生するのである。
そういう仕事に、いつもいつでも自分がアクセスできるとは限らない。
その時にたまたま仕事にマッチする能力を自分が持ってたり、それが好みだったりしたら初めてマッチング成立である。これは運なのである。
運がいいと仕事にありつけるのだから、ありつけないことは通常、あたりまえのことである。
別に仕事にありつけなかった人が悪いわけでもないし、そういう仕事が存在しない世界が悪いわけでもない。
大事なのは仕事がなくても問題ない状態でいること
仕事と自分の能力は常にマッチするわけではない。
しかし、それだと仕事から得た対価で生活している人は困る。
仕事がなくなることは、生活が続けられなくなることを意味するからだ。
つまるところ、仕事がなくなることが問題ではないわけだ。
ならば、やることは「いつか仕事がなくなってしまうことに怯えていること」ではなくて、「仕事なんていつなくなっても大丈夫な状態」にしておくことだ。
その方法のひとつとして、節約と資産形成があるわけ。
詳しくは以下のカテゴリーの記事の通り。
浪費はするのは仕事がなくなっても大丈夫な生活基盤を作った後
手元に金が入ると使ってしまうやつが本当に多い。
見なきゃいいのだが、「家計相談の記事」を見ると恐ろしくなるほどお金の使い方がわかってないやつが多い。
しかもクソみたいに終わってる家計を持ってくるのが筆者より年上の人間がだったりするから怖い。
人間の知性って年齢じゃないんだよなぁと改めて思う。
こういう記事を見てはキレる筆者もなかなかどうかしてるが、面白いのでヨシ!
おそらくなんかの「お金使わせキャンペーン」の影響だとは思うが、「子供」、「新車」、「新築一戸建て」、「民間保険」があたりまえの支出として広く認識されていることが、上記のような「クソ家計」を作る原因になっているのではないかと思う。
普通は、まず第一に自分の生活基盤を盤石にできる資産を作ってから、次にこれらの「浪費」をするのが普通だろう。
なぜ足場がぐらぐらなところに重い物をのせようとするのか。簡単に崩れるのは必然だろう。
引き続き磐石な生活基盤の構築を目指していく
あ、そういえば最近、いつも変わらないから、「家計簿&資産のポートフォリオ記事」を書いてないな。
「家計簿&資産のポートフォリオ記事」は、いつも内容が変わらないので、書いていてもあんまり面白くないが、年1くらいでは書いておくか。