『ポケモンカードゲーム』を始めて1ヶ月の軌跡まとめ

入門セットが割引で投げ売りされてたので買ってみた

 元々興味はあったが、「全然手に入らない」で有名だった『ポケモンカードゲーム』。「ポケカバブル崩壊」が叫ばれて久しい、この2024年5月。もう拡張パックはどこでも買えるし、カードショップのストレージにはカードがモリモリあるし、入門セットは3割引で投げ売りされている。なので、家族内限定でひっそりやることを目的に、とりあえず入門セットを買ってみた。

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紙のカードを直に触るとプレイがしづらいので「スリーヴ」を買った

 紙のカードは扱いにくい。手汗でくっつくし、カードは痛むし、筆者の手には小さいのでシャッフルもやりづらい。そこで、カードをビニールで保護し、かつ、ひと回りサイズアップさせる「スリーブ」を買ってみた。

 この『KMC ハイパーマット』は筆者(2024年時点で34歳)が小中学生の時に遊戯王カード用に利用していた商品だったと思う。まだ売ってるのか!と思った。

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運がモノを言う入門セットの初期デッキに飽きてきたのでストレージを漁る

 入門セットの初期デッキで対戦していると、結局のところ「運ゲー」であるということがわかってくる。もちろん、初期デッキにもドローサポートやサーチカードは入っているが、それでも引けないときは引けない。ドローは指定枚数を引くだけだし、サーチカードもコインを当てないと使えなかったりするからだ。まぁ入門生の対戦には本当にちょうどいいと思うけども、何回もやってくると結局「間の長いジャンケン」になってくる。

 カードゲームの面白いところは、「自分で勝ち筋を考えること」、「そのためにパーツを集めること」、「相手によって変化するその場の状況を自分のモノにするために判断すること」、「最後は何が起こるかわからない運にドキドキすること」だと思う。せっかくカードゲームをやるんだから、上記の醍醐味を味わいたいし、プレイに付き合ってくれている妻にも味わってほしいと思う。

 しかし、何の制約もなしにして自由にカードを買い集めて勝負する、というのでは結局「札束の殴り合い」になってしまい、全然面白くない。敗因が「資金不足」ではつまらない。勝利の方法が「労働して金を稼ぐ」ではカードをやる意味がない。

 そこで、とりあえずのところは、買っていいカードは近所のブックオフのストレージ内のカードのみとした。今はとりあえず、いろんなカードを眺めたり、どんなデッキにも使える「汎用カード」を買い集めている。

 とはいえ、やはり好きなカード、好きな戦略で戦うのが面白いので、ストレージにないカードもお互いが同じ条件でなら買っていいことにしようか、と二人で検討している。

 今後も家族内の『ポケモンカードゲーム』の進捗はブログに書いていく。

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