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10月末のアマチュアキック試合に向けた練習メモ:試合結果

 すべてはこの日のために。。(ってわけでもないかもw

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試合概要

 今回出場した試合の概要は以下の通り。

日時:2023年10月28日

ルール:K-1寄りのキックルール(回転系攻撃、スイープは反則)

時間:1分30秒 x 2ラウンド(インターバル40秒)

体重:75kg以下

結果は判定勝ち

 たぶん2-1で判定勝ち。

反省

 「要改善」な問題は赤字。

1ラウンド目

  1. 近距離ラッシュの際にこちらのガードが開きっぱなしで余計な被弾をしていた。
  2. 近距離ラッシュで初手は相手の前手側に回り込めていたものの、攻撃しながら相手の向きに合わせて回り込み続けることができず、相手に正面を向けて攻撃していた。
  3. リングのコーナーに追い詰めたのに、フックを振ってしまい相手をコーナーから逃してしまった。ここは膝蹴りかワンツーで突っ込む方が良かった。
  4. 中距離の左ミドルと左ストレートの後に近距離ラッシュに移行することができなかった。スタミナが予想以上になくなっていたのもあるが、ただ攻撃をガードの上から当てるだけになっていたので、リスクとスタミナのコストだけ支払って意味のないことをしていたように思う。

2ラウンド目

  1. スタミナがなくなっており手数が出せなかった。やはり練習でも試合と同じインターバルでやらないとダメだった。
  2. 全ての局面においてガードが下がっており、かつ、要所でもガードができていない。攻撃には攻撃で立ち向かっていたイメージ。当然被弾するのでいいことはない。
  3. パンチ数発からの膝蹴り、その終わり側にクリンチへというワンパターンな流れしかできていなかった。相手もそれなりにバテていたとはいえ、ワンパターンでは読まれてカウンターをもらっていてもおかしくなかった。

総評

 スタミナが足りていない。

 ガードが下る、攻撃がワンパターンになる、手数が出せなくなる、中距離戦と近距離戦の移行ができなくなるなど、スタミナ不足からくる問題が目立った。

 これはスタミナ管理の問題ではなく、そもそも試合のフルラウンドに耐えうるスタミナがついていなかったのが問題。

 次はスタミナをつけてラウンド中は何をしてもスタミナ不足でバテることがないようにしたい。具体的な対策としては、「試合の1ラウンド時間 x 10ラウンド、かつ、インターバルも試合と同じく40秒で息上げラッシュ練習」を週3回は必ずやるようにする。

『10月末のアマチュアキック試合に向けた練習メモ』シリーズはこれにておしまい

 今後も試合に出るたびにこういう形でメモを残そうと思う。