MENU

10月末のアマチュアキック試合に向けた練習メモ:相手を肘で抑えながら近距離ラッシュをする

前回記事

 近距離ラッシュで被弾しないように、かつ、こちらの攻撃を当てる方法について考えた。

 テクニックはまだ体が覚えてくれないけども、大前提の「正面を相手に向けないこと」は徹底できていると思う。

spreadthec0ntents.com

近距離ではオーソドックスのスタンスで相手を肘で押しながら右に回る

 相手が前に来たら、ワンツーか左ストレートをとりあえず出して、そのまま左手は戻さずに相手の胸を左手の肘を中心に押しつける。

 そのまま左肘に体重をかけつつ、右に回り込む。

 相手の側面に回ったら、右手でボディか顔面を叩く。ただしこれは効かせる攻撃ではないので、思い切り打たないこと。ポイントを取る意識でやる。

 その後は相手の出方を見て対応する。

  1. その場に踏みとどまって手打ちのパンチで反撃してくる=>痛くないので相手の左側面から思いっきり右膝を入れる。(ダメージ狙い)
  2. 相手もこちらに合わせて側面を取ろうとする=>右手で突き放して、左ストレート。(有効打狙い)
  3. 相手が手を伸ばしてこちらを突き放そうとする=>伸ばした手に体重を乗せて押されないようにしつつ、その状態を続けて相手を疲れさせる。(スタミナ削り狙い)

 この3パターンだけ意識して、試合までにはこれらをあまり考えずに体を動かせるようにしておきたい。

理想のメニューと最低限やるメニューを分けて考える

 試合までの理想的な練習メニューを考えたが、メニューを完全に消化できることが少ない。

 そりゃスパーを1時間近くやった後にみっちりサンドバッグやシャドーの練習は難しいか。その後に仕事だったり予定もあるし、なにより次の日も練習がある。

 理想のメニューは、「体力が余ってたらその中から何かやる」程度の温度感にして、最低限やるメニューを決めて、「それだけは体力がなくても必ずやる」というようにしておきたい。

 最低限のメニューは以下の通り。

  1. 近距離ラッシュのサンドバッグ打ち(1分30秒x5ラウンド:インターバル1分30秒)
  2. サンドバッグに対してガードを上げながら左右に回り込むステップワーク(上記のインターバル中に行う)
  3. ストレッチ(5分程度で下半身を中心に全身を伸ばす)

 ラッシュのインターバルが1分30秒なのは、時間の管理を「キッチンタイマー」でやっているため、同じ時間しか登録できないから。なので、別にサボっているわけではない。。

 ストレッチは翌日に疲れを残さないためにも、丁寧にやっておくようにしている。

 ちなみに、理想のメニューは以下の通り。(見返すと、「こんなんできるか!」と思う。。

spreadthec0ntents.com